平安 | 但馬国ねっとで風土記

『但馬故事記』から読み解く但馬国府の所在地

2019年5月14日2014年6月16日 by kojiyama

但馬国府の所在地は、但馬史の長年の謎とされている。『日本後紀にほんこうき』延暦23（804）年正月の条に、「但馬国府を気多郡高田郷に遷す」と書かれていることから、少なくとも２ヶ所の但馬国府移転が考えられる。遷された理由 … 続きを読む

2019年5月14日2014年6月12日 by kojiyama

現在の兵庫県美方郡新温泉町は、鳥取県と兵庫県の西の県境に位置する旧美方郡浜坂町と温泉町で、平成17年（2005年）10月1日に日本海に面する漁港で知られる浜坂町と夢千代日記の舞台となった湯村温泉で有名な温泉町が合併して発 … 続きを読む

2017年7月10日2014年4月10日 by kojiyama

先月３月に２度、消費税値上げもあり、今月４月に入って６日に出雲へ３度出かけた。『延喜式神名帳』記載の出雲国式内社は、大社（名神大社）2座2社・小社185座の計187座と全国的にみても、奈良時代に都のあった大和国286、 … 続きを読む

2017年7月10日2014年3月19日 by kojiyama

但馬には兵主神社がなぜ多いのか？式内って何？ご祭神はだれ？天日槍と関係ある？その素朴な疑問を解き明かすことをこのテーマとしています。その謎を解き明かす貴重な史料に『国司文書　但馬故事記』『国司文書　但馬神社系譜伝』があ … 続きを読む

2019年5月7日2013年11月5日 by kojiyama

いただいたパンフレットから去る10月26日（土）、一般国道483号北近畿豊岡自動車道（八鹿豊岡南道路）の建設に伴い、豊岡市久斗（本籍は祢布）の南構遺跡の現地説明会が行われました。当日告知があったのかなかったのか、それも … 続きを読む

2019年5月7日2013年10月27日 by kojiyama

兵庫県豊岡市日高町祢布字南構

2019年5月7日2013年7月2日 by kojiyama

奈良には、但馬とゆかりのある地名・神社があるという。奈良へ出かけるついでに時間をつくって糸井神社をたずねた。

2017年9月18日2012年9月22日 by kojiyama

より大きな地図で但馬の式内社を表示

2017年7月10日2012年8月30日 by kojiyama

三方郷倭名類聚抄（倭名抄）訓：美加太弘安大田文に、三方荘、田59町、熊野山領觀音寺の田9町。但馬考に、今の三方荘は、芝・安良川（今の荒川）・猪子垣・廣井・殿・栗山・觀音寺・知見・三所の10邑（村は当時は邑と書く）