シニア世代であるけれど、シニアの定義は

Kojiyama/ 3月 5, 2019/ 時事・雑記, 日常/ 0 comments

私は今61歳です。ついこの前まで50代、その前は40代、30代、20代。
あっという間であったように思う。

61歳というと公務員や会社員であれば、すでに60歳で定年である。65歳まで定年を伸ばす動きもあるが、自営業者にとって定年はない。

シニア世代と言われるが、シニアとは何歳からそういうのだろうと思う。
世界保健機関(WHO)の定義では65歳以上が「高齢者」となっていて、国の医療・福祉関係の法令・制度でも原則的に65歳以上が「高齢者」となっています。

詳しくいうと、
65〜75歳未満が「前期高齢者」、
75歳以上が「後期高齢者」

雇用関係では、「高年齢者雇用安定法」では55歳以上が「高年齢者、45歳以上が「中高年齢者」になっています。

さて、「シニア」という言葉は、もともと英語で「年長」を意味するものですが、2000年代から「高齢者」ないし「中高年者」を指す言葉として使われるようになってきました。

英語で小学校をジュニアスクールといい、中学をハイスクール、高校をシニアハイスクールと言いますが、このようにシニアとは「年長」という意味です。
スポーツ界では「シニア」は30代のことです。

「シニア」とは、本来は60ないし65歳以上の高齢者を指す意味ではないですし、「シニアアドバイザー」の例のように、尊敬を持たれるべき経験値の高い資格保有者や年長者のことなのです。

定年を迎えられた方であっても、私のような死ぬまで現役の自営業者でも、同じ61歳でも個人差やそれぞれの環境で違いはあるものの、少子高齢化社会の中で61歳ってまだまだ働けるし、担えることは今後増えていくと思います。

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