「現代」の検索結果
00 はじめに『但馬国司文書 但馬故事記』
「国司文書・但馬故事記・別記」の訳註書「古事大観録」「但馬神社系譜伝」「但馬郷名記抄」「世継記・秘鍵抄ほか」コピーを同じく但馬史や神社に興味を持たれている知人からいただいた。 郷土但馬の成り立ち、神社の由来・縁起を知る手 … 続きを読む
古事記 上巻「神話編」5 三貴子の誕生
三貴子の誕生 イザナギは、続いて左の目を洗った。 すると、天にましまして照りたもう、アマテラス(天照大御神・あまてらすおおみかみ)が出現した。 次に右の目を洗った。 すると、ツクヨミ(月読命・つくよみのみこと・つきよみと … 続きを読む
『古事記』 はじめに
日本神話『古事記』 いまさらいうまでもないけれど、『日本書紀』とともに日本最古の歴史書。 しかし、これより以前にも実は歴史書はあった。 乙巳の変、壬申の乱などにより、天皇家の歴史書『天皇記』『国記』『帝紀』 … 続きを読む
日本文学概論 2/2
これは放送大学『日本文学概論』島内裕子 放送大学教授の授業科目をまとめたものです。 6 兼好と頓阿 1.文学の再構築 「誰でも書ける散文」のスタイルを提起した兼好 「誰でも詠める和歌」のスタイルを提起した頓阿 兼好 『徒 … 続きを読む
日本文学概論 1/2
これは放送大学『日本文学概論』島内裕子 放送大学教授の授業科目をまとめたものです。 まえがき 日本文学は、千三百年以上にわたる長い射程を持つ。 絶え間なく変化するいつの世にも、文学は私達の姿を映す鏡である。 描かれてきた … 続きを読む
但州湯嶋道中独案内と筑紫紀行巻九(城崎道中記)
豊岡市立歴史博物館主催のとよおか市民学芸員養成講座応用編で、昨年から「候文に慣れる」「くずし字に慣れる」「古文書の整理方法」を学び、今月は同じシリーズで「古文書の解読」が2月27日から始まった。 「但州湯嶋道中独ひょう案 … 続きを読む
第6章 3.ヒボコは日本人だった。天皇の皇胤
終章、まとめとしてこのタイトルの結論に。 縄文時代からヒボこの頃まで、今の韓国に当たる半島の南部湾岸部は倭ワ・やまと国の一部である 『古事記』応神天皇記(712年)では、その昔に新羅の国王の子の天之日矛が渡来したとし、『 … 続きを読む