南構遺跡(兵庫県豊岡市日高町久斗)について
いただいたパンフレットから 去る10月26日(土)、一般国道483号北近畿豊岡自動車道(八鹿豊岡南道路)の建設に伴い、豊岡市久斗(本籍は祢布)の南構遺跡の現地説明会が行われました。当日告知があったのかなかったのか、それも … 続きを読む
いただいたパンフレットから 去る10月26日(土)、一般国道483号北近畿豊岡自動車道(八鹿豊岡南道路)の建設に伴い、豊岡市久斗(本籍は祢布)の南構遺跡の現地説明会が行われました。当日告知があったのかなかったのか、それも … 続きを読む
兵庫県豊岡市日高町は、2005年(平成17年)、豊岡市周辺の城崎郡城崎町・竹野町・日高町、出石郡出石町・但東町と対等合併し、兵庫県で面積が一番大きい市となった。それまでは城崎郡日高町であった。さらに、1896年(明治29 … 続きを読む
室埴村を調べに国府国分寺館に行き、気多郡地名についても資料をコピー(一部10円)してもらったのでかつてのブログを書き直してみた。 気多郡地図(日高町史より) 気多郡とは、但馬国(兵庫県北部(日本海側))にかつて存在した郡 … 続きを読む
中国では、殷代には既に鉄器が発見されているが、中国戦国時代が青銅器時代から鉄器時代への移行期と言われている。本格的な鉄器の普及は前漢時代とされる。中国戦国時代の記録を見ると秦は、高度に精錬された青銅器武器を使っていた。日 … 続きを読む
『日本古代史入門』 著者: 佐藤裕一氏によると、 14 倭人の根拠地:朝鮮半島南部と北部九州 朝鮮半島南部と北部九州にいた「原倭人」は、早くから雑穀を栽培しており、ある程度の航海民的な性格をもち、稲作などをいち早く取り入 … 続きを読む
『日本古代史入門』 著者: 佐藤裕一氏 8 日本人南方起源説の根拠:DNA研究のように2つと黒曜石 宝来聡氏(1946~2004、総合研究大学院大学教授)のミトコンドリアDNAの研究によると、数は少ないものの、埼玉県さい … 続きを読む
『日本古代史入門』 著者: 佐藤裕一氏によると、 5 北から「原倭人」登場 紀元前2500年頃にかけて冷涼期間が続いたといいます。この期間に東日本の植生は変化し、日本海側ではスギ・ブナなどが増え、ナラ・クリなど照葉樹林が … 続きを読む
『日本古代史入門』 著者: 佐藤裕一氏によると、 1 人類の誕生と出アフリカ 分子人類学は、DHAのもつ「分子時計」で計測した結果、現世人類が今から15万年前に、アフリカ中央部・大地溝帯の東側で「一人のイブ」から誕生した … 続きを読む