大江山の鬼退治~彦坐王と陸耳の御笠は大丹波平定だった
開化天皇の御子・彦坐王と陸耳の御笠の真相 『但馬故事記』は、郡ごとに八巻からなるが、ほとんどの巻は人皇十代崇神すじん天皇から、記載がにわかに詳細になるが、二方郡を除き、八郡のどの郡の故事記も「丹波青葉山(通 … 続きを読む
開化天皇の御子・彦坐王と陸耳の御笠の真相 『但馬故事記』は、郡ごとに八巻からなるが、ほとんどの巻は人皇十代崇神すじん天皇から、記載がにわかに詳細になるが、二方郡を除き、八郡のどの郡の故事記も「丹波青葉山(通 … 続きを読む
[wc_skillbar title=”「瀬戸の岩戸」を切り開いた国造り伝承は縄文海進だった” percentage=”100″ color=”#007bbb& … 続きを読む
但馬・丹後は、方言も山陰や若狭に近いが、兵庫県・京都府であり、関西(近畿)でもある。瀬戸内の山陽地方と中国山地を隔てて北にあるので山陰という。かといって、日本海側は交通も不便であり、過疎化が進み人口も減少傾向にある。 し … 続きを読む
但馬には兵主神社がなぜ多いのか?式内って何?ご祭神はだれ?天日槍と関係ある?その素朴な疑問を解き明かすことをこのテーマとしています。 その謎を解き明かす貴重な史料に『国司文書 但馬故事記』『国司文書 但馬神社系譜伝』があ … 続きを読む
1.概要 但馬内には式内社の兵主神社だけで7社.式外社5社、八幡神社摂社兵主神社2社、計14社。 但馬に隣接する鳥取県最東端の岩美町に佐弥乃兵主神社、許野乃兵主神社の式内兵主神社2社がある。同じく武神を祀る八幡神社、日吉 … 続きを読む
『日本古代史入門』 著者: 佐藤裕一氏によると、 14 倭人の根拠地:朝鮮半島南部と北部九州 朝鮮半島南部と北部九州にいた「原倭人」は、早くから雑穀を栽培しており、ある程度の航海民的な性格をもち、稲作などをいち早く取り入 … 続きを読む
[catlist categorypage=”yes”] 京都府の新羅神社(1) 京都府には北部から南部まで新羅の神々が祭られている。北部では丹後地方、南部は山城地方の宇治市である。南部の京都盆地には「新羅牛頭(ごず)山 … 続きを読む
『古代史の真相』 著者: 黒岩重吾 『古事記』、また後に『日本書紀』となる『日本紀』を天武が作らせた目的は、天皇の現人神(あらひとがみ)化と、万世一系による天皇家の絶対化です。そこで天武が最も嫌ったのは、氏族が違う大王家 … 続きを読む