伝説 | 但馬国ねっとで風土記

気多伝説を更新しました

2019年5月7日2008年5月19日 by kojiyama

趣味の歴史レポート「気多伝説」を書き直しました。 2002年頃にやり始めた郷土の歴史を調べて作りました。気が向いたら更新をやってますが、大幅に更新をしました。気多伝説

2019年6月2日2018年9月28日 by kojiyama

四道将軍　彦坐王は、『古事記』では「日子坐王」、『日本書紀』では「彦坐王」と書く。『日本書紀』開化天皇紀によれば、第9代開化天皇と、和珥臣わにのおみの遠祖の姥津命ははつのみことの妹の姥津媛命ははつひめのみこととの間に生 … 続きを読む

2019年5月9日2017年7月2日 by kojiyama

「国司文書・但馬故事記・別記」の訳註書「古事大観録」「但馬神社系譜伝」「但馬郷名記抄」「世継記・秘鍵抄ほか」コピーを同じく但馬史や神社に興味を持たれている知人からいただいた。郷土但馬の成り立ち、神社の由来・縁起を知る手 … 続きを読む

2018年9月20日2017年7月1日 by kojiyama

日本神話『古事記』いまさらいうまでもないけれど、『日本書紀』とともに日本最古の歴史書。しかし、これより以前にも実は歴史書はあった。乙巳の変、壬申の乱などにより、天皇家の歴史書『天皇記』『国記』『帝紀』 … 続きを読む

2018年9月27日2015年12月15日 by kojiyama

なぜ、アメノヒボコは突如、但馬に登場するのか？国史である『記紀』や公式に中央に献上させた『播磨国風土記』など、ヒボコと但馬について記されているのは、日本建国にとって、外せない重要な事実が秘められているからに他ならない。 … 続きを読む

2018年9月24日2015年12月15日 by kojiyama

神功皇后とアメノヒボコは、多くの接点を持っている。たとえば、三品彰英氏は、アメノヒボコと神功皇后（オキナガタラシヒメ）の伝説地を地図上につないで、地理的分布が驚くほどよく似ていると指摘している。似ているのではなく、両者 … 続きを読む

2018年9月25日2015年12月15日 by kojiyama

日本最初の国史である記紀も奈良時代に偏されたもので、天日槍に関わる記述も神話や伝承をもとにしている。『日本書紀』養老4年（720年）　垂仁天皇3年3月（BC27年）　新羅王子の天日槍が渡来した。天日槍登場の孝安天皇の … 続きを読む

2019年5月5日2015年12月15日 by kojiyama

不自然なアメノヒボコの出現と但馬分国『日本書紀』では、アメノヒボコは、垂仁天皇3年3月条において新羅の皇子の天日槍が渡来したとして7つの神宝を携えてきてたと記す。ところが、唯一詳細に記しているのが『国司文書　但馬故事 … 続きを読む

2018年9月25日2015年12月15日 by kojiyama

『日本人ルーツの謎を解く』長浜弘明氏によると、例えば司馬遼太郎は、『街道を行く１』（週刊朝日　1971）で次なる文言を連ねていたが、そこには腐臭が漂っていた。「日本民族はどこからきたのでしょうね」「我々には可視的な … 続きを読む