但馬国ねっとで風土記

古丹波(丹後・但馬)が大和政権に組み入れられた時代は

古丹波(丹後・但馬)が大和政権に組み入れられた時代は ※この地図は地図作成ソフトを元に古墳を方向を調べて私が作成したものです。上の地図は、前方後円墳は、それぞれのクニのどこに、どの方向に向いているのかを分かる範囲で地図上 … 続きを読む

四道将軍 彦坐王(日子坐王)の終焉の地は

四道将軍 彦坐王は、『古事記』では「日子坐王」、『日本書紀』では「彦坐王」と書く。 『日本書紀』開化天皇紀によれば、第9代開化天皇と、和珥臣わにのおみの遠祖の姥津命ははつのみことの妹の姥津媛命ははつひめのみこととの間に生 … 続きを読む

古代但馬の大転換期は三度あった

出雲・丹波からやってきた神々 すでに何度も書いているが、拙者は『国司文書 但馬故事記』は偽書だとする立場をとっていない。そのすべてが正しいかどうかは、但馬故事記編集者たちが但馬国府の役人であり、前書きに「おかしきことはた … 続きを読む

新羅の基礎は倭種が造った

『日韓がタブーにする半島の歴史』室屋克実氏に、 「第一章 新羅の基礎は倭種が造った」 朝鮮半島には新羅(滅亡は935年)、高句麗(同668年)、百済(同660年)の3つの国があった時期を「三国時代」と呼ぶ。やがて新羅が半 … 続きを読む

第1章 3.ヒボコ出現により塗り替えられた出石のビフォーアフター

ヒボコ出現により塗り替えられた出石のビフォーアフター 『国司文書 但馬故事記』第五巻 出石郡故事記によると、 アメノヒボコが出石にやってきて、初代多遅麻国造となる前とその後では、出石及び但馬に大きな変化が起きたことが分か … 続きを読む

8 第八巻・二方郡故事記 現代語

素盞鳴尊スサノオノミコトは、大山祇オオヤマツミ命の娘、神大市姫カムオオイチヒメ命を妻にし、 大年オオトシ命・蒼稲魂ウカノミタマ命をお生みになる。 大年神は、神活産霊カムイクムスビ神の娘、五十姉姫イソネヒメ命を妻にし、 ( … 続きを読む

7 第七巻・七美郡故事記 現代語

スサノオ(素盞嗚尊)は、オオヤマツミ(大山祇命)の娘、カムオオイチ(神大市姫命)を妻にし、 オオトシ(大年神)・ウカノミタマ(蒼稲魂神)をお生みになられる。 スサノオはオオトシに命じて、二方の地を開かせ、蒼稲魂神に命じて … 続きを読む