コウノトリ保護増殖センター


兵庫県豊岡市野上

初めて訪ねた「附属飼育施設 コウノトリ保護増殖センター」。  というのも、こないだ長浜を訪れた際にシャトルバスの運転手さんが「コウノトリは玄武洞の方ですね?!」と言っていたのはここの記憶ではないか思う。

但馬地域に生息したコウノトリを人工飼育により保護・増殖するために、昭和38年に計画され、昭和40年に「コウノトリ飼育場」として開設した施設。 平成3年には、「コウノトリ保護増殖センター」に改称。 平成11年4月1日から、兵庫県立コウノトリの郷公園(祥雲寺)が完成し、その附属飼育施設となった。飼育・繁殖ケージを、11基備えている。平成11年11月1日から公開はされていない。

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【たじまる】 和田山駅機関庫

朝来市和田山町和田山駅(電車の中から撮影したのでスモークガラス)

1912年(明治45年)に機関庫と給水塔、転写台、引き込み線などが建設された。 1991年(平成3年)まで約80年にわたり蒸気機関車やディーゼル機関車の点検修理のための施設として利用された。現在は、倉庫として利用されている。 但馬の現存する鉄道施設として最古のひとつではあるが、山陰本線施設当初から一緒に歩んできた建物だけに利用されないまま朽ち果てるだけであればかわいそうだといつも思う。

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グンゼ日高工場跡

但馬はかつて養蚕が盛んで、京都府綾部市に本社を置く(現在は大阪市)グンゼ製糸(株)の工場が但馬にも多くありました。
山陰本線沿いに、梁瀬工場、養父工場、八鹿工場、そして日高工場です。それらの工場は梁瀬を除き平成になって閉鎖されました。

最近まで事務所棟が残っていましたが、赤煉瓦の貯水施設のようなものだけ残っています。

日高町商工会館

1935年(昭和10年)頃に旧日高町役場として建設。1982年(昭和57年)まで利用され、新庁舎移転に伴いその役目を終えて、日高町商工会館として使われています。歴史を感じる階段、会議室の照明、昇降エレベーターが今も動いています。グンゼ日高工場の事務所棟もなくなり、たぶん日高町内で最古の近代建築物です。

国道バイパス完成後は旧国道は車の通行量は減りましたが、日高町の中心に位置し、特急バスも前に停車します。商工青年部時代はよく通いました。なつかしい場所です。

但馬国分寺址

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豊岡市日高町国分寺


石碑には昭和七年と記してあるので、それ以前から発見されていたものでしょう。
付近は復元に向けて整備が進められつつあります。

遺物などは但馬国府国分寺館に展示してあります。

但馬国分尼寺址

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豊岡市日高町山本(日高東中前)

日高東中校門前に国分尼寺の礎石があります。通っていた頃から知っていたがその頃はそんなに興味はなく、、、。
伊能忠敬が測量した時には7個の礎石が確認できたと記してありますが、現在は1個のみが残っています。

三方富士【豊岡市日高町観音寺】

旧日高町を神鍋方面へ向かう途中に、一風変わった山が見えます。
地元では「三方富士」という愛称で呼ばれています。

かつてここには「鶴ヶ峰城」という城があったのだそうです。
気多郡は、山名四天王のひとり垣屋氏の本城で、「楽々隅城」が佐田区の南方にあり、その西方にありバイパスからも正面に見えてとても目立ちます。

垣屋続成

垣屋氏の菩提寺ぼたん寺隆国寺【豊岡市日高町荒川

兵庫県豊岡市日高町荒川
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦牟尼仏

隆国寺は、室町時代の開基で、山名の四天王筆頭といわれた垣屋播磨守隆国公の菩提寺と伝わっています。
自宅の檀家 宵田蓮正寺さんを除けば、高校合宿等最も訪れているお寺です。
旧日高町内でも、最も古く大きな伽藍を誇っています。ぼたん寺として親しまれ、喧噪から離れ、庭のぼたんを眺める時間は、癒されるとともに日本人の心と活力を、思い出させていただける空間です。前住職の大穣さんは大本山福井永平寺副管長を勤められていました。