但馬国ねっとで風土記

10.銅鐸・鰐口・神社の鈴

身近な祭式に用いられたかも知れない銅鐸は、地中に埋められ人々の前から姿を消してしまう。 寺院などの軒先にある風鐸、鰐口、鈴は残った。本来鈴の清らかな澄んだ音色には、悪いものを祓う力があると信じられてきた。 神社で拝殿前に … 続きを読む

04.銅鐸とはいったいなんだろうか

銅鐸(どうたく)とはいったいなんだろうか 銅鐸は神を招くカネといわれていますが、本来は楽器ではないかといわれ、上からぶら下げ、内部に吊した舌(ゼツ)と呼ばれる青銅製の棒で鳴らします。 銅鐸の起源は3500年前の中国・殷( … 続きを読む

03.常識を覆す日本最多の銅鐸 加茂岩倉遺跡

日本最多の銅鐸 加茂岩倉遺跡 2009年2月15日、出雲大社、島根県立出雲歴史博物館、西谷古墳群、荒神谷遺跡などとともに加茂岩倉遺跡を訪ねた。 平成8(1996)年10月14日、加茂町(現雲南市)岩倉で農道の法面工事のた … 続きを読む