但馬国ねっとで風土記

縄文的であるがゆえに広まった大国主命信仰

神道は、太古の日本から信仰されてきた固有の文化に起源を持つ宗教。日本列島に住む民族の間に自然発生的に生まれ育った伝統的な民俗信仰・自然信仰を基盤とし、豪族層による中央や地方の政治体制と関連しながら徐々に成立していった。 … 続きを読む

【縄文】(3) 縄文人はグルメ

縄文人 このころ、南方からも日本人の祖先となる人々がやってきました。東南アジアに住み着いた人々は、島から島へ丸木船で移動する航海術を身につけました。一部の人々は海洋民族として太平洋に広がり、ポリネシア(概ねハワイ諸島・ニ … 続きを読む

四道将軍 彦坐王(日子坐王)の終焉の地は

四道将軍 彦坐王は、『古事記』では「日子坐王」、『日本書紀』では「彦坐王」と書く。 『日本書紀』開化天皇紀によれば、第9代開化天皇と、和珥臣わにのおみの遠祖の姥津命ははつのみことの妹の姥津媛命ははつひめのみこととの間に生 … 続きを読む

古代但馬の大転換期は三度あった

出雲・丹波からやってきた神々 すでに何度も書いているが、拙者は『国司文書 但馬故事記』は偽書だとする立場をとっていない。そのすべてが正しいかどうかは、但馬故事記編集者たちが但馬国府の役人であり、前書きに「おかしきことはた … 続きを読む