優先順位がわからない幼稚な政権

/ 10月 7, 2009/ オピニオン/ 0 comments

産経記事より
2009/10/06 01:20
政府は5日、平成22年度予算編成について、景気後退で税収が落ち込むことが避けられないとして、赤字国債を増発する方針を固めた。22年度の税収は、21年度当初見通しの約46兆円を割り込むのは確実で、不足分は赤字国債を発行して補填(ほてん)せざるを得ないと判断した。
2009/10/06 13:04
平野博文官房長官は6日午前の記者会見で、民主党がマニフェスト(政権公約)で掲げた「子ども手当」関連法案などの提出を臨時国会では見送る意向を事実上、示した。
また、平野氏は予算編成に当たり、大きく落ち込むとみられる税収分を赤字国債発行でまかなう可能性について、「景気が悪いことは承知しており、税収がどういう状態になるか見極めた上で判断する」とし、否定しなかった。
2009/10/06 17:34
 政府は6日までに、2010年度予算編成で税収不足を補うため、赤字国債を増発する方針を固めた。10年度税収は09年度当初見通しの約46兆円を割り込むのは確実で、不足分は赤字国債で賄わざるを得ないと判断した。鳩山由紀夫首相は就任前から国債増発を否定していただけに、早くも「公約違反」との声が出ている。
「これ以上増やしたら国家はもたない。当然減らす努力をしなければならない」
 鳩山首相は総選挙期間中にこう国債増発を否定し、10年度の発行額を09年度以下に抑制する考えを示していた。しかし、景気低迷で09年度税収見通しは下方修正が避けられない情勢だ。
2009/10/07 17:22
 自民党の谷垣禎一総裁は7日、麻生政権が経済対策として編成した平成21年度補正予算の一部を鳩山政権が執行停止することについて「地域の景気対策に影響が表れてくるのでないか」と批判した。また「無駄な公共事業の削減はあってしかるべきだが、景気や雇用対策を下支えする効果があった」と述べ、今後の景気や雇用への影響に強い懸念を示した。都内で記者団の質問に答えた。

 自民党が麻生政権が経済対策として編成した平成21年度補正予算も赤字国債である。しかし、経済対策であったものを止めて高速道路無料化、子供手当や学校無償化に回しただけで、ばらまきだ。それは民主党のマニフェスト実現のために国民は、子供は大人になった自分らが返さねばならないだけだ。赤字国債をさらに発行するだけなら、つけを将来に先送りするだけで、まず自民党が再三訴えていた財源(収入)となる景気対策や増税もしない。
アメリカ依存からアジア重視という。国防を整えてから、外交をやらなければ一体誰が日本を守るのか。
優先順位が逆です。幼稚な政権いい加減で行き当たりばったりです。
民主党を選んだのは国民の責任です。参議院は野党に入れましょう!
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