KY鳩山首相のノー天気な中韓外交

/ 10月 6, 2009/ トピックス/ 0 comments

 インドが国境問題でインド国内の反中国感情が高まるなか、今度はビザ(査証)の発給をめぐって両国間に新たな緊張が生じている。

 在印中国大使館が、今年の夏以降、北部ジャム・カシミール州の住民に発給したビザを、パスポートと別の紙に貼り付けていたことが明らかになったためだ。これは、同州をインド領と認めない行為に等しいことから、インド政府は1日、中国政府に抗議した。インドは最近、中国人労働者向けのビザ発給を厳格化しており、中国側の措置は報復との見方も出ている。

 インドでは、インフラ建設、電力、鉄鋼などの分野でインド企業と合弁した中国企業が自国から連れてくる中国人労働者の大量流入が問題化。インド人労働者の雇用の機会が奪われているとして、国内では「インドにも非熟練・半熟練労働者はたくさんいる」と強い反発が噴出した。

世界最後のトラブルメーカー中華人民共和国(中共)

建国60周年式典で十年ぶりに軍事パレードを復活させた中共は、共産党結党以来最大の危機感を強めている証左でもある。

 宮家 邦彦氏は、地球上のすべての民族・人間集団は、大なり小なりエスノセントリック(自民族中心主義的)だからである。

 「ジコチュウ」という点なら、アラブ人も中国人に負けてはいない。カイロ、バグダッド、北京に合計8年間住んだ個人的体験から申し上げれば、両者のメンタリティーは驚くほど似通っていると思うからだ。典型的な5つの共通点を挙げてみよう。

その1:世界は自分を中心に回っていると考える
その2:自分の家族・部族以外の他人は基本的に信用しない
その3:誇り高く、面子が潰れることを何よりも恐れる
その4:外国からの経済援助は「感謝すべきもの」ではなく、「させてやるもの」だと考える
その5:都合が悪くなると、自分はさておき、他人の「陰謀」に責任を転嫁する

世界の中心は我々とする中華思想のエゴイスト中共に対して、その常識が世界の非常識であるということを、世界中の国々が反中国感情を一層強めてきている。中国人は世界に居住してもその習慣に溶け込もうとはしない。それは、中国人のみではなくアラブ人と共通するものであるが、相手を客観的に受容しようとしない民族性にある。土地土地でその国や地域との協調よりも家系第一だ。長い侵略からわが身を守る術であるDNAなのかも知れない。

北京オリンピック前に起きたチベット弾圧にアメリカやフランスが抗議したが、リーマンショック以来、中共の経済成長の影響を無視できなくなり、その動きは影を潜めてしまった。

しかし、かつては師であり味方であったロシア(旧ソ連)でさえも中共に嫌悪感を強めており、ロシア連邦南部のトルコ系国は、新彊ウイグル自治区の弾圧に目を光らせているし、トルコやイスラム諸国は中共に政府が抗議を表明した。

覇権力がやや衰えたといえ世界で突出したGDPと軍事力を持つ米国が、経済交流は別として、中共の人権問題に抗議することで、国連として先進国を筆頭に中共の人権問題を動かすチャンスは近い。中共はいつまでも内政干渉として無視できない状態にもっていくことが世界平和である。

どこかのノー天気の鳩マーク(平和印)のバ○首相は、中韓外交に出向き、また決着済みの戦争に謝罪し、空想のCO2目標のために国税で援助をおこなう約束をするのだろうか。いまはアジアのリーダーとして中共に人権問題だけは姿勢を示すことだ。対先進国劣等感の消えない中韓はいまだ先進国ではない。弱腰外交は禁物だ。絶対してはいけない。

無駄遣いをなくすと予算捻出に苦労してる矢先に最初からリオが優勢なオリンピック招致には急遽夫婦で行くし、自らは燃料効率の悪いジャンボ専用機を何度も乗り回して無駄遣いするのであれば、それこそ運行している航空自衛隊派遣だろう。国産MRJにせんかい。ジャンボ政府専用機を使用しているのは生産国米国と日本だけだ。国内の諸問題や日米同盟が先だろうに、内には優しく国民には厳しく、外面だけは良いようだ。言論不一致ぶり、優先順位が分からず空気が読めない首相では、細川、村山内閣に並ぶと早くも予想できる。短期で終わることを望む。国民がさらに不幸になるからだ。

岡田克也氏
父親はイオングループ名誉会長。ジーク・イオン!
政治姿勢としては
外国人参政権推進(会長)
人権擁護法案推進
恒久平和議連
自虐隷属史観
拉致問題解決に消極的
である。

発言には
「(中国の反日デモは)日本側にも問題ある」
「小泉首相は中国に謝罪の意向を語るべき」と発言
「いまの日本は拉致解決に固執しすぎて北朝鮮の核放棄への障害となっている」
「中国の許可を得たんですか?得ていないでしょう」
「首相の靖国参拝と内政干渉は行わない」
などがある。(ニコニコ動画)

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