TPP参加を急ぐことが国内の政務より優先順位で大事なことか?!

/ 3月 17, 2013/ オピニオン/ 0 comments

安倍総理が記者会見でTPP協議参加を正式に発表しました。小泉元総理の郵政民営化と構造改革を思い出すのだ。今でも郵政民営化が正しかったのかといえば、そうではなかった。

確かにサービスは良くなったかもしれないが、郵便貯金の人が町のご老人のケアを果たしていたことも、失ってしまったのではないか。規制緩和で大型店出店が緩和され、酒類小売免許も緩和され、地方の商店街や酒屋・電気屋などが消えた。祭りが運営できなくなっている。たしかに大型店は品揃えが豊富で楽しいのは否定はしない。しかし、日本社会のコミュニティは崩壊し、治安、村社会のつながりや近所付き合いが薄まってきた気がしてなりません。

安倍総理には全面的に支持している。他に自民党内で保守として替われる人はいない。しかし、TPPはまた小泉郵政民営化と同じ過ちを、国家レベルで破壊することになりはしないだろうかと危惧する。TPPは我々庶民には関係なく対外貿易や外国の参入には大きいかも知れないが、大企業が得をするかというとそうでもないらしい。日本は90%は中小企業が占めている。震災復興が最優先すべきで、今はそれどころではないから保留にすればいいことではないか。1割のもし得をする大企業があっても、ほとんど国体を破壊してやらなければならないことか?この点で安倍総理が参議院選まで引き伸ばして決着するといっても、一旦協議に参加して脱退できるだろうか?

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