伏魔殿NHKの実態を暴く

/ 10月 31, 2009/ メディア/ 0 comments


1/5【討論!】伏魔殿NHKを暴く![桜H21/10/30]
パネリスト:
大谷英彦(「NHKを正す会」代表・ マスコミ・インサイト社代表 ・元NHK政治部記者)
立花孝志(元NHK職員・内部告発者)
永山英樹(台湾研究フォーラム会長・日本李登輝友の会理事 放送法改正推進本部長)
西村幸祐(評論家・ジャーナリスト)
藤井厳喜(国際問題アナリスト)
柚原正敬(日本李登輝友の会事務局長・台湾研究フォーラム顧問)
司会:水島総
伏魔殿NHKを暴く画期的な討論で大変意義深かった。こうしたストレートな討論が聴ける貴重な番組は桜だけだ。
今回の討論に元NHK職員の方が2人加わり、勇気ある告発をしている。もちろんNHKを良いものにしたいからである。
NHKの次年度予算は据え置きになったと発表したが、その原因は当然受信料の減少があるがその事実は触れていない。衛星放送受信料でカバー。
台湾・天皇問題で捏造が大問題となっている「NHK JAPANデビュー」の日向放送総局長が専務理事に昇格するそうだ。NHKの権威は度重なる虚構と捏造を重ねてきたが、ようやくその実態が訴訟などで地に落ちかけている。

2/5【討論!】伏魔殿NHKを暴く![桜H21/10/30]
NHKの腐りようは大企業や悪徳官僚どころではない。職員給料は1700万平均で商社や民放より最高給。経理はずたずた。天下り、渡り、、、政府、国家権力が介在できない法が及ばない官僚特権の伏魔殿。NHK王国。
紅白担当元プロデューサーが不正な使い込みで問題となったが、芸能担当はとくにひどいらしい。芸能プロダクションからの貢ぎ物、出演依頼のタレントとの女性関係、朝から酒を呑んでご馳走を食べているディレクター。
韓国ドラマは天下りの給料捻出のために元々安い放送料を上増して高く買い取ったようにピンハネ工作する。冬ソナはそれでつり上がった。それ以降どの韓国ドラマもつり上がった。
受信料徴収はかつて頻繁だった新聞の強引な勧誘まがいの外部委託で責任回避、強引な勧誘で伸ばしている。

3/5【討論!】伏魔殿NHKを暴く![桜H21/10/30]
[体質の問題]
NHKがおかしくなり始めたのは、1989年の衛星放送にかかる設備投資で、30%受信料値上げを行った島元会長の頃。池田大作氏、公明党の賛成で可決した。
NHKの労組日放労は給料が5年で1.5倍にすると希望していたがなんと2倍ほども上がった。
労働貴族化し左傾化はこのあたりからだ。楽な奴、親方日の丸に限って左傾化してくる(自治労、JALもそうだ。創価学会員が多い)。
[中国との関係]
シルクロードのころNHKは中国に優位だった。北京オリンピックにかけて建設した北京メディアセンターはNHKが中国に借りを与えたつもりで、中国が経済成長で逆転し、中央電視台にまんまと乗っ取られた。

4/5【討論!】伏魔殿NHKを暴く![桜H21/10/30]
[捏造番組の製作について]
かつては制作局長、部長など上層部がチェックしていたが、現在、番組チーフプロデューサー(CP)ぐらいしかチェックしていない。CPが別荘など使い込んでも分からない。したがって組織として悪意をもって製作しているとは思えない。
韓流の仕掛けは電通。NHKの海外販売は電通。民放も一世に韓国ドラマが始まった。
JAPANデビューの浜崎ディレクターと中国共産党の関係。
大きな流れは中国の成長と台湾併合のプロパガンダ情報戦。敵はアメリカと日本。
政治から経済へ。NHK会長(元アサヒビール)専務は元トヨタ。NHKと中国が協力すると経済界は中国国内の情報収集にメリットがある。中国は海外メディアを手中にしようとしている。台湾のメディアはほとんど中国資本になった。
日本は中国に侵略したから文句を言っては行けない。台湾に口出ししては行けないよ。

5/5【討論!】伏魔殿NHKを暴く![桜H21/10/30]
海外メディアを北京によんで、中国の良いことを流し世論を導いてくださいと、そのかわりに中国支局を許す。
それ以前に日本ではすでにテレビ、新聞を集めてそれをやられている。とくに権威のあるNHKに協力。
出版社も含めて一部を除き大手はすべて中国批判が難しくなっている。それがJAPANデビューだ。
NHKの健全化は国民のためである。日本をおかしくしている元凶はNHKだということ。解体しなければ日本は破綻するのだ。報道の自由をはき違えているNHKの横暴を止めるには受信料を拒否することと法整備による政治の力だ。

  • NHKを正す会
  • NHKの事業収入伸び悩む
     NHKの事業収入が伸び悩み、今年度の予算額達成は難しい見通しであることが27日、分かった。
     NHK経営委員会の小丸成洋委員長(福山通運社長)が同日、明らかにした。
     今年度は、地上デジタル放送への投資がかさむため、29億円の赤字予算(事業収入6699億円、事業支出6728億円)を組んでいる。しかし、景気低迷で、受信料の支払い免除対象となる生活保護世帯が予想以上に増加したことなどから、上半期(4~9月)の事業収入は予算額の半分に約38億円足りない3312億円にとどまった。
     小丸委員長は「支出削減などで赤字額は圧縮する。(2012年度からの受信料値下げを約束した)経営計画の修正は考えていない」と述べた。
    (2009年10月27日20時44分 読売新聞)

    BBC幹部人件費、25%削減 高給批判受け
    産経IZA 2009/10/31 10:38
     英BBC放送は31日までに、幹部職員に対する高給批判などを受け、幹部約640人の年間人件費約7900万ポンド(約117億円)を2013年7月までに約25%削減すると発表した。
     経済危機の影響を大きく受けている英国では、国民の受信料で運営されているBBCへの高給批判が高まり、監督機関のBBCトラストが見直しを指示していた。
    英極右党首、BBC番組でイスラム批判…
    英BBC放送も「歴史的な変化」と衆院…
     BBCは、約640ある幹部ポストのうち100ポスト超を廃止。トンプソン社長ら最高幹部約20人は既に行っている賃上げ凍結をさらに3年間、残りの幹部職員は今後1年間継続する。
     英メディアによると、トンプソン社長は年間83万4000ポンド(約1億2400万円)、バイフォード副社長は同48万5000ポンドの給与を得ている。幹部職員の16%が15万ポンド以上を受け取っているという。(共同)


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