ドメインを変更したことの功罪
インターネット環境で最初は一つのメールアドレスやホームページのURLのドメインネーム(例えばcom.jp)を設定すれば済んだ。
ある程度の法人・企業では 属性型JP(.co.jp・.or.jp)などのドメインを取得する。
でも一般に個人・法人に関わらずホームページを取得すには年間の使用料が高いし、このような長いものよりできるだけ覚えやすいに越したことはない。
これに対して汎用ドメインといって、個人でも組織でも、日本に住所があれば誰でも登録できるのがjp。2001年に新しい枠組みとして導入され、組織名だけでなく、商品名やイベント名などでの活用が進んでいる。
当店もsakezo.jpを長く使用してきた最初のsakezo.comを復活させました。sakezo.comを放棄してから一定時期、どなたかに取得されてしまい使用できませんでしたが、ようやくsakezo.comが空いたので、この移行完了し、sakezo.jpをドメイン再更新の際に更新を行わずに自然に抹消しました。
メールアドレスや各Webサイトのホームページやブログもサーバー経由で利用している「○○○@sakezo.jp」などを「sakezo.com」に変更したり、できることならやりたくない煩わしい作業なので、こうした変更は避けるべくドメインはなるべくシンプルに、ドメイン名を複数多用しないに越したことはありません。
co.jpだろうが.jpだろうが、.comであろうがその管理費用の差ほど売上に貢献するものではないと思います。
まだ、個人用に本業と分ける意味で多数のドメインを持っています。