過疎化が進む地方ですが

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過疎化が進む地方ですが、当区は旧日高町市街地で国道バイパスの中心部にあることから、人口流入が増加する恵まれた区です。人口減少の進む地方、その最先端?但馬でも少ないのではないでしょうか。
我が区も、大正時代にはわずか十数世帯分で新しい区にもかかわらず、200世帯数を越え、旧日高町で最大の区と誇れるまでになりました。当区の役員は、2年を一期としています。
合併前の旧町内の60余りある行政区のなかでは国道バイパスの中心部に位置しており、区民ではないアパート世帯も多く、合わせるとはっきりとは分かりませんが世帯数が旧町内で1、2番めで最大で増加している数少ない恵まれた区ですが、御多分にもれず近所付き合いが希薄になってきました。

日本は、遅れていたのでしょうか?欧米社会が優れているのでしょうか?
戦後、占領政策によって、日本の伝統文化をことごとく破壊され、経済復興のまま70年経ちました。
そうでしょうか?いま元気を取り戻す時です。日本は2600年という世界最古の天皇を君主にした民主国家だったのです。
日本の神社と村。稲作を共同で運営する合理的なシステムであるコミュニティを日本人は数千年営んできました。私は今こそ日本の原点である区(村・邑)こそ、未来のヒントがあると思います。
国会がすべてではないし、予算をなんとか引っ張ってこようということに尽きます。そうした西洋の政治システムというのはもう破綻しています。
一種の社会主義制度である律令制の方と今の政治と比較しても全く進歩しているといえるでしょうか?
できることは、コミュニティでやる。未来への日本人の明るい兆しのヒントはそこだと思います。

日本人は賢いはずです。世界で最も賢い民族です。
そうした律令制も破綻しました。稲作のなかで利権が発生し、領土の奪い合いが起きはじめました。中国から学んだ律令制が合わなかったのでしょう。やがて、土地の奪い合いに発展します。戦国時代から現在まで。

でも、バランスを考えましょう。自分が幸せにあるには、他人も幸せにならなくては成り立たないのです。誰かを蹴落としてお金儲けをしても、結局つけは巡り巡って跳ね返ってきます。
因果応報、人間にとって幸せとは何でしょうね?!

もう、気づいていませんか?国会、地方議員の選挙システムが破綻しているのです。それは戦後のGHQが進めた偽物の民主主義だからです。選挙で当選するのではなく、地域や国のことを考える人々は地方にいくらでいると思います。そうした人々が代表議員になればいいことですが、欧米のようには簡単ではありません。

20年前にグローバル化といって、小泉政権が規制緩和と大店法を改正し、大手資本のスーパーが進出するようになり、急変させてしまいました。
地域の商店は廃業し、買い物には数百メートルから何キロも自動車で行かないと買い物弱者が問題になっています。
ヨーロッパでは古い市街地の美観を守るために大型店の進出は規制し道路は自動車を規制しています。観光資源でもありますが、最寄りの商店や市場が健在です。また大型店に行きたいときは郊外に出店させています。

確かに小さな行政は国や都道府県から予算等において合理的ではないかも知れないということで、市町村合併を繰り返してきました。しかし、ヨーロッパのフランス、ドイツ、イタリアなどがどうかというと、100人程度の村がそのまま残っています。それは日本では一行政区の規模ですが、明治までは日本も村とはどう規模でした。そして村長、議員、郵便局などはボランテアです。どちらが合理的なのでしょうかねw

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