これで良いのか?日本の自衛隊

/ 6月 19, 2010/ オピニオン/ 0 comments

日米安保条約が締結されてから50年目が経ち、いつしか日米安保は空気のような存在となった。そんな折、日本では自民党政権が倒れ、沖縄にある普天間基地の国外・県外への移設を掲げる民主党政権が誕生した。普天間基地の移設問題では早くも日米間できしみが生じるなど、日本の国防が根底から揺らぎそうな雰囲気だ。一方、中国が軍事力、なかんずく海軍力を大幅に増強、北朝鮮からは核ミサイル発射の危険性も現実のものとなり、国を守ることを国民一人ひとりが真剣に考えなければならない時代を迎えている。

JBPRESS 国防
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【感々学々】これで良いのか?日本の自衛隊[桜H22/6/18] SakuraSoTV

口蹄疫:北沢防衛相、宮崎入り 増派に「遅すぎる」 自衛隊の消毒作業視察 /宮崎
 17日宮崎入りした北沢俊美防衛相は、自衛隊員の増派を明言し、防護服を着て被害農家の畜舎の消毒作業を視察した。県庁では関係自治体との意見交換会に出席。既に地域の畜産が壊滅状態の自治体もあり、増派を評価する一方で「遅すぎる」とため息も漏れた。
 内野宮正英・川南町長は「事業再開に向けた畜舎の清掃や消毒には人的な力が必要で、助かっている。現地を見ていただき、実態を分かってもらえたのでは」と評価した。
 一方、河野正和・都農町長は、早い時期から自衛隊の派遣を求めてきたが今も、支援はない。町は独自に雇用した人員で消毒ポイントを運営しており「もっと早かったら、まん延はなかったのでは」と指摘した。
 牛と豚約1万6000頭の処分を残す高鍋町。自衛隊の協力を得て3日以内で感染疑いの家畜の処分終了を目指す。小沢浩一町長は協議の場ではあえて発言しなかったという。「本当ならもっと早く来て、自然災害と同じようにやってほしかった。口蹄疫は国の法定伝染病だ」と淡々と語った。
 自衛隊の活動内容は、埋却地の掘削や殺処分後の埋却支援などに限定されている。「あらかじめ命令された以外の作業はしない」と一部関係者には不満もあるが、県危機管理課は「現場での対応は柔軟になりつつある」との認識だ。【石田宗久、桐山友一】

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