ただちに衆議院を解散し、総選挙を行うよう求める

/ 5月 26, 2010/ オピニオン/ 0 comments

【ニコニコ動画】2010年5月25日 放送法改正案強行採決

昨日の衆議院総務委員会の模様をニコニコ生放送で観ていた。また衆議院本会議は拙速な法案提出の連続であった。

【案件】

 ・国家公務員等任命につき同意を求めるの件
 ・法務委員会
  民事訴訟法及び民事保全法の一部を改正する法律案
 (内閣提出)
 ・倫理選挙特別委員会
  国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案
 (内閣提出)
 ・「宮崎県で発生した口蹄疫」に関する報告について
 ・趣旨説明
 ○地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案
 ○国と地方の協議の場に関する法律案
 ○地方自治法の一部を改正する法律案


【ニュース Pick Up】口蹄疫、種牛の避難と5.23渋谷街頭宣伝活動[桜H22/5/25] SakuraSoTV

西田昌司HP
http://showyou.jp/

緊急告知「国民の信を問うため、ただちに衆議院を解散し、総選挙を行うよう求める!!」署名活動をしています。

解散総選挙を求める署名用紙はこちら

クリックしてkaisan.pdfにアクセス

社民党自体は滅び行く運命の政党であり取り上げる気もなかったが、ニュースは社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)の話題が占めているのでとりあえず。

普天間問題 社民、岐路
社民党はいよいよ党の岐路に立たされることになった。
参院選に向けて、護憲政党である旧社会党の方針と、連立与党として閣内に福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)の党首と閣僚の立場のせめぎ合いだ。

小政党に転落して久しい社民党だが、共産支持を除く護憲派層の根強い受け皿になっている。「有権者の約3%」(野党関係者)とも言われるが、自治労や日教組といった官公労の熱心な活動家を含むため社民党にとっては生命線だ。護憲派層から離反されれば社民党は消滅の憂き目にあう。社民党の連立離脱志向派が「政権にしがみついたら党の理念も、国民、党員党友の信頼も失って党が自然消滅する」(照屋寛徳国対委員長)と主張するのはそのためだ。

 そうかといって、安易に連立を離脱し野党に転じても、小政党として埋没し、存在感を失う恐れも強い。与党にとどまるにせよ、連立を離脱するにせよ、福島氏は、護憲派層の機嫌を損なわないよう首相への造反の旗を振り続けるしかない。(産経新聞 2010/05/26 01:32)

県外を掲げる鳩山政権は、民主党が参院で過半数に達していないため、数合わせのために国民新党と社民党との連立に合意した。県外移設なら組めるというものだった。しかし、連立の条件として明言したつもりはないらしい。
まあ民主党も社民党もどっちもどっちだろう。百歩譲れば鳩山首相の優柔不断な態度が沖縄県民の反発を買い、辺野古移設はかえって時間的に長引かせる結果を生んだばかりか、連立を組んだ社民党としては譲れない立場である。

しかし、そもそも民主党も社民党も日米安保を理解していなかった。国民は鳩山民主党の迷走ぶりは普天間だけではなくなにひとつ先延ばししている指導力のなさでどんどん支持率は低下した。

福島瑞穂消費者・少子化担当相としての話題が全く聞こえてこない。少数野党として護憲政党ならいいが、政府の職務を棚に上げて党首として反対行動をとっているならば政府の足を引っ張るだけである。

有権者の約3%といわれる社民党そのものを支持するべきか否かは多くの国民と乖離している。悩まなければならない事態に陥ったのは政治を見ずに意味のない護憲だけしか見ていない視野の狭さなのであり、自業自得である。いよいよ党の存在に対する最終判断を下すのは党そのものであって現実的な政治をしてほしい。

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