純粋な志しで国を憂う龍馬は政界からは現れない

/ 5月 22, 2010/ オピニオン/ 0 comments


【ニュース Pick Up】藤井厳喜「たちあがれ日本」公認記者会見[桜H22/5/20] SakuraSoTV

一刻も早く民主党政権を打倒することです。

たちあがれ日本 – The Sunrise Party of Japan –
http://www.tachiagare.jp/

結党趣旨

http://www.tachiagare.jp/about.php
新党ができましたが、分からないことがあります。たちあがれ日本に期待していますが、期待していた城内みのるさんや中山成彬氏も参加しません。
4月10日に「過去現在未来塾」を発足させましたが、中山氏はご自身のブログで、

http://nakayamanariaki.cocolog-nifty.com/blog/

私は「立ちあがれ日本」には参加しません。
2010年4月28日 (水)
http://nakayamanariaki.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-35a2.html

その後、平沼先生や同志の仲間たちと色々相談をして参りましたが、結論として、私は「たちあがれ日本」には参加しないことと致しました。

 私は年初来、「民主党は駄目だということが分かったが、自民党は頼りにならない」という国民の声に応えて、「保守本流」を旗印に掲げて、平沼、田母神両氏と共に第三極づくりを進めて参りました。しかし、政治理念や政策の違う与謝野、園田、藤井氏らが発起人に加わったことで、考えていたものとは異質な新党になってしまいました。

 平沼先生は以前、櫻井よし子さんとの共著で「リベラルがこの国を潰す」という本を出されましたが、最近は読売新聞等で報道されたように、「リベラルな与謝野、園田両氏が加わってくれて、間口が広がって良かった」とまで言われています。

 私は既存政党の外に新党を作ろうという考えでしたが、平沼先生は政党要件である5人の国会議員にこだわられました。現職でない私は、新党の理念づくり等に参画できなかったことは残念でしたが、平沼先生にとっても、「庇を貸して母屋をとられた」気持ちがしているのではないかと思います。しかし、先生にしてみれば、永年、新党を作ると言い続けてきて、狼少年と揶揄(やゆ)されていただけに、やむを得ぬ妥協であったのだろうと理解しています。

一日も早く民主党政権を終わらせないと日本が危うい
http://nakayamanariaki.cocolog-nifty.com/blog/
 私が政治生命を賭けて訴えてきた、「民主党政権では外交、防衛、教育、経済政策に問題があり、日本の安全を危うくし、国力が衰え、美しい国柄が失われていく」という懸念がまさに現実のものとなって来ている。

 新党乱立は民主党を利するだけである。民主党の単独過半数を阻止するには、やはり自民党が中心となって、保守陣営が一つになって戦うしかない。今、自民党には日本の将来がかかっていると言っても過言ではない。自民党は早急に国民の信頼と求心力を取り戻さなければならない。

藤井厳喜氏がたちあがれ日本からの誘いを受けて同党から出馬を表明しました。

すでに三橋貴明氏は、自由民主党から公認を受けて比例区で出馬することが決定しています。

新党乱立は民主党に与えるインパクトを弱めてしまうである。民主党の単独過半数を阻止するには、やはり自民党が中心となって、保守陣営が一つになって戦うしかない。

ということは、どうしても与謝野、園田、藤井氏らには相容れないところがあるといわれるなら、党内におられた中山氏だからこそ、拙者などにはわかりませんが、それよりも自民党の方がもっと政治理念や政策の違う人が幅広いと思うのですが。

しかし、それでも自民党に残ると意志が固まったようです。チャンネル桜で平沼氏と与謝野氏が政策が違うといわれるほど、根本的部分は両氏の政治理念は違わないといっていました。

政治家同士、ベテランになるほどメンツや確執があるのかもしれないから、ここは政治家ではない国を思う無欲の立場の人が、坂本龍馬役になって藩だ幕府だと言っている場合ではない、ニッポンじゃきい、というべきまとめ役じゃないか。

「がんばれ日本」「創生「日本」」などのグループは、混乱しているように感じられ、プラスにはならないのだ。同じ保守のメンバーがニアミスばかりではもったいない。

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