民主党をまず仕分けしなさい

/ 5月 21, 2010/ オピニオン/ 0 comments

どんなに仕分けをしても、テレビ的な政治ショーであって、国民は冷めた目で見ている。

破格の高給の国会議員が破格の高給のテレビと一緒になって、それよりも優秀で安い公務員をさらし者にする。

中には天下ってようやく高給を吸っている人がいるだろうが、天下ってやっているのがNHKではないか。人を批判できるのか?国会議員よ!NHKよ!軽蔑に値する。

それよりもまず、国会議員を仕分けし、一人当たりの報酬は多すぎる。議員数や報酬を実働の日当制にしたら節約は大きい。日本の国会期間は欧米よりはるかに少ない。国会開催の日当にすべきだ。その少ない国会開催に合わせて強行採決をしてはよりよい法案はできるのだろうか。欧米の国会議員は通年で審議している。国会に出ないで小沢のように地検や党利党略で選挙活動している議員に報酬が支払われて国益になるのか。

無駄な民主党内部の左翼や、連立の社民党を排除することの方が優先順位としては先にするべきである。デタラメな軽い民主党議員こそが無駄ではないか。

もう社民党のような社会主義イデオロギーを標榜している化石政党は、百害あって一利なしだ。彼らは国民のためにある前に、一つの社会主義や共産主義に洗脳されて現実よりもその主張を通すことのみに政党の存在理由を求めている。社民党の前身は日本社会党。そして東西冷戦が崩壊して社会民主主義を掲げる社民党となった。そして多くは民主党に合流し、最後の護憲色の強い左派・中間派の一部が残ったのが今の社民党である。

経済・財政政策においては社会党左派のマルクス主義的傾向を大幅に薄め西欧型社民主義に近づいたが、外交政策、安全保障政策、人権保護政策に対する社会民主党の実績や主張は、前身の日本社会党を概ね受け継ぎ、欧州の社会民主主義政党とはかなり異なっており、狭義の西欧型社民主義政党には必ずしも分類されない。

社会民主主義(しゃかいみんしゅしゅぎ、英: social democracy)は、社会主義思想、民主主義思想の一であり、自由・民主主義社会における中道左派思想の一つである。政治的目的としては、自由競争市場経済や資本主義経済により発生する、社会全体としての非最適および部分的に非最適な状況を議会や政府の管理と介入により解決し、実質・実態としての政治的・経済的・社会的な公正や機会平等、人権保護、環境保護、国際協調と国際社会との共生を追求する。また実際に政治運動を進める際には特に労働運動との密接なつながりのもとに行う。

現代的な社会民主主義は欧州で生まれ、冷戦期の西欧・北欧諸国で発展してきた政治思想である。社会民主主義政党は、旧共産党が社会民主主義に転じた東欧諸国も含め、現在の欧州各国で与党や有力な野党となっている。アジア、アメリカ合衆国、中南米(ラテンアメリカ)諸国にも社会民主主義政党は存在するが、これらの政党は欧州型の社民政党と規模や主張の点で大きく異なる部分がある。各国の社会民主主義政党の多くは社会主義政党の国際組織である社会主義インターナショナルに加盟している。(『ウィキペディア(Wikipedia)』)

以上であるが、空気でとんちんかんな事ばかり言って反対している時代錯誤の政党であることは誰でも知っている。日本共産党もかつての共産主義から民主主義を取り入れた現実志向に変わって存続をかけてはいるが、理想と現実の乖離した発想はカルト宗教に近い。それにつるんでいる日教組やNHK、朝日新聞だ。百害合って無駄なのは。

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