【陸山節考】小沢氏の憲法の無知がさらに暴露

/ 12月 21, 2009/ オピニオン/ 0 comments

小沢幹事長、習中国副主席特例会見で「国事行為」論は撤回
2009/12/21 15:51
 民主党の小沢一郎幹事長は21日午後の定例記者会見で、天皇陛下と習近平中国国家副主席との特例会見を「国事行為」と論じていた点について、「憲法で規定している国事行為にはそのものはありません」と述べて撤回した。
 そのうえで小沢氏は「憲法との理念と考え方は、天皇陛下の行動は内閣の助言と承認によって、行われなければならない」と述べ、外交要人とのご会見も、内閣の助言と承認に沿って行われるべきとの考えを示した。
 また、「天皇陛下にお伺いすれば、(特例会見を)喜んでやってくださるものと私は思っております」と述べた。

まだ分かっていない。国事行為でなくご公務にせよ、「内閣の助言と承認」とはその名の通り、主体はあくまで天皇陛下であり、天皇が独自のご意志について内閣が助言と承認を許されるのである。先に決めるのは天皇陛下である。過去に特例は日本駐在大使がにわかに帰国することになりルールの30日以内に引見したことがあるのみだ。まったく歴史以来初めて例外を作ったしまったのだ。
先日チャンネル桜の討論

3/4【討論!】民主党政権と解体する日本[桜H21/12/19](VTR6:13頃)で、藤井厳喜氏が説明している。

なめとんか 天童よしみ たかじんNOバー
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