習近平・中国国家副主席 訪日と天皇会見の意図は?

※各新聞で会見としているが、会見とは同格レベルの場合であり、オバマ大統領が敬意を表してお辞儀をしたのは、国王や元首は大統領よりも上位にあり、歴史上世界でも類を見ない系統を誇る日本の天皇に対して、礼節を示したものである。中国の実質6番目か7番目にある副首相は国家を代表しての会見ではなくご引見とすべきである。

「皇太子訪中」への支障懸念も=特例会見、日本の問題と静観-中国

時事(2009/12/15-14:30)

 「ポスト胡錦濤(共産党総書記・国家主席)」の最有力候補、習近平・中国国家副主席が15日、従来の慣例を破る形で特例的に天皇陛下と会見した。中国政府は、日本国内で広まる波紋について「日本国内の問題」として静観する構えだ。ただ、複数の日中関係筋によると、中国側は2012年の国交正常化40周年に合わせて皇太子さまの訪中を実現したいと希望。今回の問題が尾を引けば、皇室との交流に支障が出かねないとの懸念が高まるのは必至だ。

 共産党は、毛沢東時代から天皇について、侵略戦争を絡めた負のイメージを持ちながらも「元首」ととらえ、日本で尊敬されるその重みを認識し、味方に付けることで日本国民の対中感情好転につなげたい「取り込み対象」として重視してきた。

 その結果、1980年代から天皇訪中を本格的に打診し、天皇、皇后両陛下は92年に初訪中した。銭元副首相は回顧録で、天皇訪中は89年の天安門事件を受けた西側諸国の制裁を「打ち破る最良の突破口だった」と振り返ったが、中国側は「日中友好」を前面に天皇の政治利用も辞さないしたたかさを持つ。

 習氏も「胡氏が副主席時代の98年に実現させた天皇会見という前例を踏襲し、『後継者』として国内向けに権威を高めたかった」(中国筋)。さらに国交正常化30周年(02年)や昨年の北京五輪の機会にも希望した念願の皇太子さま訪中に向けた布石として皇室との関係強化は「自分の得点となる」(日中関係筋)と見たのは確実だ。

 しかし、歴史問題を抱える日本への安易な接近は中国国内で「売国奴」呼ばわりされる危険をはらむ。今のところ中国紙は「民主党は『政治主導』体制を推進しており、宮内庁の主張する『1カ月ルール』は鳩山改革の対象の一つだ」(国際先駆導報)と鳩山政権の決定を歓迎し、習氏自身も14日の鳩山首相との会談で「(日本側の)周到な手配に感謝する」と表明、中国側が強く要求した天皇会見は、日本側が決めた問題との認識を強調した。

 「ポスト胡」へ敏感な時期を迎える習氏にとって、今回の特例会見が中国で国内問題化し、日本や天皇への複雑な国民感情が自分に向かうことも警戒しているとみられる。

「鳩山首相の中国傾斜の表れ」特例会見で中国紙

産経IZA 2009/12/16 14:14

 16日付の共産党機関紙「人民日報」傘下の中国紙「環球時報」は、天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見に関し「“特例”会見で示された積極姿勢は鳩山首相の中国傾斜の表れ」として、日中関係を重視する鳩山政権の日程調整で会見が実現したことを評価する内容の記事を掲載した。
 人民日報などの中国主要各紙は会見の事実関係のみを伝えた。環球時報を含め、会見実現が日本で反中感情を刺激し、抗議行動が起きていることは報道していない。中国内での対日感情への影響を避けようとする狙いがあるとみられる。(共同)

【快刀乱麻】天皇の政治利用[桜H21/12/14]

チャンネル桜で井尻千男氏は、来年は日韓併合100周年、小沢氏の天皇の訪韓をすすめる動きは、歴史問題と天皇の関係という難しい問題に政治利用している点に心配している。

中国が天安門事件で国際的制裁を受けたとき、その解除のために天皇陛下訪中された。反日が大きくなった。小泉元首相の際に靖国神社参拝により、中国・韓国の態度を硬化させ、在任期間中は首脳会談はもとより、首相特使派遣すらできないほどまでに反日デモが起き関係が悪化した。
それによって訪中があっという間に反古にされたことである。

国民の象徴とは国民や政治のレベルを超えた立場であるとするのが一般的国民の思いだろう。世界に類を見ない歴史を有する天皇は、国民が思う以上に世界的に尊敬されている。親善は直接的な国家間の利害関係とは別の崇高なものでなければならない。相手がどこの国であれ天皇の地位を明らかに国内政治に利用する目的が分かっていて、国民の思いや国益よりも他国の政治的利益を配慮して、熟慮もないまま直感的発言で軽々に特例であると言ってはばからない鳩山首相とは、いったいどこの首相なのか。特例は駐日大使の緊急離日が決まったとき1回のみ前例があるだけだ。

12月14日 19時44分

NHKの世論調査によりますと、各党の支持率は、▽民主党が、先月より2ポイント余り下がって35.6%、▽自民党は、3ポイント上がって17.1%、▽公明党は、2ポイント余り下がって1.6%、▽共産党は、やや上がって2.3%、▽社民党は、やや下がって1.2%、▽国民新党は、0.2%、▽みんなの党は、1ポイント余り上がって1.4%、▽新党日本は、0.3%、▽「特に支持している政党はない」は、やや上がって34.6%でした。

■ブログ内アーカイブス
天皇陛下、中国副主席と会見
http://koujiyama.at.webry.info/200912/article_41.html
調子に乗って墓穴掘る汚沢 議員辞めろ!!
http://koujiyama.at.webry.info/200912/article_40.html
【緊急】政府による天皇陛下の「政治利用」に断固抗議する
http://koujiyama.at.webry.info/200912/article_39.html
小沢一郎や鳩山首相は確信犯なのか?
http://koujiyama.at.webry.info/200912/article_32.html

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習近平・中国国家副主席 訪日と天皇会見の意図は?” に1件のコメント

  1. [テレビ政治]天皇会見問題は小沢一郎が完全に正しい朝日社説は背徳的だ

    中国の習近平国家副主席と天皇が会見したスケジュール問題では小沢一郎の意見が完全に正しい。宮内庁長官や皇室ジャーナリストの言っている、「天皇のため」とか「天皇に失礼」という言葉こそが天皇の政治利用だろう。同じように右翼の安倍晋三元総理(実際に日本最大の右翼

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