まず日教組出身者を排除して欲しい

/ 11月 17, 2009/ オピニオン/ 0 comments

【事業仕分け】文科省が仕分け結果の“反論”募集 川端文科相が指示
産経 2009.11.16 23:56
 文部科学省は16日、「廃止」など厳しい判定が相次ぐ行政刷新会議の事業仕分けの結果について、ホームページ(HP)で意見募集を始めた。川端達夫文科相ら政務三役が指示。ネットで“反論”を集め、年末の来年度予算の編成で巻き返しを図りたいとの思惑があるようだ。
 HPには、今月11日と13日に仕分け対象となった文科省の16事業と行政刷新会議の判定結果を記載。意見の提出先として副大臣と政務官のメールアドレスを明記しており、締め切りは12月15日。
 文科省は募集の理由について「国民の声を財務省との折衝など予算編成に生かしていくため」と説明している。
 文科省の事業では、これまでに次世代スーパーコンピューター開発事業(来年度概算要求267億円)が「予算計上見送りに限りなく近い削減」とされたほか、子どもの読書活動の推進事業などが「廃止」と判定された。省内では「短時間の議論での乱暴な判定だ」などと不満が高まっている。
 道徳教育関連予算が対象となり、3分の1から半額を縮減。新教育基本法に基づく新学習指導要領は、道徳教育について教育活動全体を通じて行うと明確化し、文科省は近年、規範意識の重視をはじめ道徳教育の充実をはかってきた。
 議論では、藤原和博東京学芸大客員教授が「心のノート」について「あるべき心の見本市で、すごく気持ち悪い。副読本は多数出版されており、国が強制する根拠はない」と廃止を主張。中村桂子JT生命誌研究館館長は「使いたければ使うのはいいが国の事業としては終止符を打つ」と、国の支出を疑問視した。

 どんどんHPに意見を提出しよう。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm
まず輿石東をはじめ日教組出身者を排除して欲しいといいたい。(^^)
川端達夫氏は、旧民社党なのでぶれていないと思われるから期待はできる。民主党政権下でせめてもの抵抗かも。こころのノートの内容が気持ち悪いのかどうか知らないが、藤原和博氏は他にもあるのではと指摘しているから、問題は内容に異論がある人もいるのであって、道徳教育自体を否定しているのではないだろう。学校に任せればいいかも知らないが、各学校単位で他の副読本を採用するのも手間だろう。道徳教育は必要だ。内容については今後も改訂すれば済むことだ。
日本人としての豊かな心、道徳教育、伝統ある歴史を教えることこそ義務教育の根本だ。学力以前に骨なしの日本人をもう育ててはいけない。
こころのノート
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
肯定的意見
教師の負担が減少する
道徳教育を専門として教員免許状を取得した教師がいない[5]にも関わらず、すべての教師が道徳教育を行う必要があり[6]、年間35時限(週1時限)の「道徳の時間」の授業を運営しなければならない。ゆえに道徳の時間をうまく運営できる教師は少数に留まり[7]、受講したはずの児童や生徒に「何をやったか覚えていない」という状況を生み出す危険がある[8]。しかし、「心のノート」を用いれば、児童・生徒が自主的に「生きる力」を身に付けることができ、学習指導要領に準拠しているので、教師は道徳の授業の組み立てに自信を持って質の高い授業を行える[9]。
心の記録として保存できる
日々の生活・体験が書き込めるようになっていることから、心の成長を振り返ることができる[10]。
児童・生徒が主体となる道徳教育が展開できる
心のノートは児童・生徒(以下、「生徒」とする)への呼び掛け・問い掛け形式で記述されている。また扱う内容は生徒の現実から出発していることから、生徒自身が受け止めることが可能である。[11]
地域や家庭と連携がとれる
心のノートは一冊の本になっており、どのようなことが教育現場で教えられているのかが保護者に一目瞭然である。これを通じて、生徒・教師・保護者が話し合いを持つことで連携ができると期待される[10]。また、愛国心教育と絡めて、郷土の伝統文化について扱うページもあり、地域の人との交流も図れる。ただし、文部科学省は生徒のプライバシーを考慮する必要があることも留意点として挙げている[12]。
否定的意見
検定を経ることなく、国からの上意下達で配布された
歴史教科書問題において日本は教科書検定制度であると反論しているが、こころのノートは事実上の国定教科書であり[13][14]これに反するという主張や、教育勅語や修身教科の色彩が濃いとして批判されることも多い[15][16]。
高額な税金がかかっている
この冊子の作成に多額の税金が用いられていたことも問題となっている。具体的には2001年度に約7億3000万円、2003年に約3億8000万円の予算が使われた[17]。
それにも関わらず、実際には学校の授業ではほとんど使われずに学年末に家に持ち帰るだけになっている場合もある[18]。ただし、平成15年(2003年)度の文部科学省道徳教育推進状況調査では全国の道徳教育を行っている学校[19]のうち、小学校の97.1%、中学校の90.4%で心のノートを使用しているという結果が出ている[20]。
記述が誘導尋問的である
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