【討論!】日本の行方

/ 11月 8, 2009/ オピニオン/ 0 comments


1/4【討論!】どうする!?民主党政権と日本の行方[桜H21/11/7]

2/4【討論!】どうする!?民主党政権と日本の行方[桜H21/11/7]

3/4【討論!】どうする!?民主党政権と日本の行方[桜H21/11/7]

4/4【討論!】どうする!?民主党政権と日本の行方[桜H21/11/7]
フランス革命の「自由・平等・博愛(友愛)」から米国などの自由主義、ソ連などの社会主義にわかれた。
米ソ冷戦崩壊後、日本は西側に属してきたが元々この西洋のイデオロギーに分けられないのではないか。
小選挙区制の弊害
 60%が民主党、40%は自民党に投票したが1人が当選する。その結果が民主党の当選数だ。40%の支持は反映されない。少数意見が反映されず、一党体制が形成される危険性。
 民主党と合流した自由党小沢氏に思想は置いている。民主党の政策立案は組織がしっかり残っていた左翼の旧社会党が事務局となっている。社会主義政策をマニフェストやINDEXに提案している。
経済があって結婚、子供なのだ。
少子化の根本は女性が結婚しなくなったこと。
子育て手当で少子化が解決できない。
日本型政治とは何か
中国と米国の二大国の間に日本が位置する。
中国と米国が安全保障で締結すると、日米安全保障の定義が問われる。
日本の安全保障はどちらにも依存できない。まず防衛力は経済が成り立たなければ支えられない。
保守とは日本の歴史と文化を1本の時間軸でみることではないか。
政策(手段)ではなく保守(目的)とはこういうものであると明確にぶつけるべきだ。
しっかりした保守が柱となって4分の1でも連立で政権を握ることができる。

「経済成長戦略」政府策定へ…内需拡大政策に指針 (読売新聞)
 政府は、鳩山政権の内需拡大政策の指針となる「経済成長戦略」を12月中にも策定する方向で検討に入った。政府高官が7日、明らかにした。
 「環境」と「子ども」がテーマの2分野で新たな需要拡大を目指すほか、女性や高齢者の労働力を活用し、雇用創出と景気浮揚につなげることを柱とする予定だ。
 政府は「景気低迷の原因は『働く場』と『働き手』の不足にある」と見て、新産業の創出と労働力の確保を重視。鳩山内閣が「2020年までに温室効果ガスを1990年比で25%削減」を目標に掲げていることもあり、成長戦略では環境技術開発などの積極的な支援を打ち出す方向だ。
 また、少子高齢化による働き手の減少を緩和するため、女性や高齢者の社会進出を促す政策を強化する。
 政府高官は「今年度の第2次補正予算案を12月初旬に編成後、年末の10年度予算案編成の前に、成長戦略を打ち出したい」と語った。
[ 2009年11月8日3時10分 ]

 50日も立って優先順位にやっと気が付いたのか。しかし、「景気低迷の原因は『働く場』と『働き手』の不足にある」、これまた本末転倒の経済がわかっていない回答だ。仕事がないから雇用がないのだ。仕事があれば雇用は自然に生まれるのである。若者が雇用がないのに女性や高齢者の社会進出を促す政策を強化してどうするのか。順位が違うだろう。何に予算をつかうつもりだ。自民党の補正予算を削減して結局同じ事ではないか。
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