国連総会が開幕、新議長は改革の必要性強調

/ 9月 16, 2009/ トピックス/ 0 comments

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090916-OYT1T00340.htm
【ニューヨーク=吉形祐司】

第64回国連総会が15日午後(日本時間16日未明)、国連本部で開幕し、議長にはリビア元外相のアリ・トレキ氏が選出された。

トレキ氏は受諾演説で、日本などが求める安全保障理事会改革について、「地域的な平等性を考慮した理事国数の拡大も重要だ」と述べるなど国連改革の必要性を強調した。

23日からは各国首脳による一般討論演説が始まり、初日はオバマ米大統領、24日には新首相となる民主党の鳩山代表が演説する。
(2009年9月16日10時44分 読売新聞)

新議長が、「地域的な平等性を考慮した理事国数の拡大も重要だと」述べたことは、大いに期待が持てる明るい話題です。
5つの常任理事国は、米国、ロシア、イギリス、フランス、中国ですが、かつての戦勝国以外の理事国が加われば、国際連合の意味合いが戦後体制から真の平和的連合となれば歴史的な大変革となります。大陸で言えばBRICSのブラジル、インド、そしてアフリカからの理事国入りでしょう。

それに経済大国として日本、ドイツ、イタリア、またオーストラリア、カナダなどG20が加わるとすると、新しい国際秩序に日本が台頭に発言できるようになれるよう期待します。

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