日航にデルタに続いてアメリカンが資本・業務提携
昨夜もテレビで、9.11の映画が放映され、一週間で2本目だ。
NYのWTCに突っ込んだのはユナイテッドとアメリカンだった。
日航機墜落事故が起きた8月から、毎年この時期は大きな飛行機事故が集中するタイミングである。
奇しくも、日航再建問題がクローズアップされている。
デルタに続いてアメリカンが資本・業務提携に向けた交渉が報じられた。
すでに米国ではずっと前から航空会社再編が進んでいるが、欧州でもかつての国営だったナショナルフラッグが国の枠を超えて吸収・提携が進んでいる。海外旅行があこがれで、航空会社が花形産業だった時代とはいえない。労組などの既得権益に縛られて客の方を向いていない古い体質の組織を変えられるのは、社員一丸となって内側からしかないのだから。
政治家の机上の論理で緩和され、中小企業は援助もしてもらえずに自ら再生するしかない。
GMもJALも奢れる者は久しくないという証しだろう。だれも同情なんかしない。甘いんだよ。日教組の輿石も。
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