「亡国のイージス」は空想であって欲しい

/ 9月 13, 2009/ オピニオン/ 0 comments

「亡国のイージス」は、海上自衛隊の最新鋭イージス艦が北朝鮮工作員に乗っ取られるストーリーだった。
2009年8.30
中国での国民党たる自民党長期与党の気の緩んだ隙を突いて、政治・メディアなどの国家の中心部を多数派工作の情報作戦によって政権交代を実現させ乗っ取ってしまったのだ。ここに「国共合作」が実現した。
彼らは、戦後教育のつまらない狭い思想である子供じみた反体制という過去の遺物から脱却できないまま、マスメディア内部にはびこり、言論の自由という権力を盾にして、自らがその愚かさに気づかないまま、国家存亡の危機に落としこめている。
米ソ冷戦が終焉し、世界同時不況に直面している。米国もロシアも、そして中国も、混沌とし、モデルやヒントをさがそうと異常に注目しているのだろう。日本の動きに意見を述べる機会が増えているようだ。ピンチはチャンスかも知れない。
衣食足りて礼節を知ることができる。そこには他国のいいところを率直にを認めるべき時間的・経済的余裕はない。寛容さ・尊敬はいったいどこまで保持できるだろうか。
せまりつつ新たな国家の危機をまず考えられる大局の政治が必要なのだ。枝葉末節な議論こそ最大の浪費であり国家的政治犯罪であるといえよう。
いま求められているのは、小沢でもなければ鳩山でもない。民主党でもない。
国が滅べばすべては意味を成さないのである。
国の根本を切り拓いてくれるリーダーの強い行動なのだ。
細川・村山、政治が危機に瀕した二度の過去に小沢氏が関与していたことを忘れてはならない。
二度起きた失敗を三度起こしている余裕はない。
迷走するだろう鳩山政権をできるだけ短期で終わらせ、自主憲法をかかげて総選挙を早く行うべきだ。
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