利用者に夢を与えられないならおしまいだ

/ 9月 9, 2009/ オピニオン/ 0 comments

産経IZA
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/other/299763/
自民党と日本航空(日航)と、昭和を代表して担ってきた栄光が、時を同じくして危機に直面している。
何か共通点があるように感じられるのである。
最近は旅行も少なくなったが、個人的にはすでに日航は避けてANAやJASを利用してきたことは以前にも書いた。
国交省が手厚く保護するなんてしても延命処置に過ぎない。
それではANAがかわいそうだし、国際競争に勝てないだろうが。
航空自由化になって他者は経営努力しているのにANAから不満が出て当然である。
自民党も日航も国鉄と一緒だ。かつての古き良き時代を忘れられず、本来の役割を主にしないで保身に向かいユーザーを見ていないから、労組が強すぎて改善が進まない。
自民党や国交省は国家や国民より利害でやってきたツケだ。羽田と成田、伊丹と関空でも何を考えてやってきたのかあきれる。

チャンネル桜 【鍛冶俊樹】防衛産業の育成なくして国防ならず[H21/9/4]
航空産業もYS-11を生んだ富士重工が国産航空機製造をあきらめてしまった。自動車で痛手を被ったアメリカの圧力で、航空機産業は戦闘機開発を止められ、かわりに高い戦闘機を買わされ続けている。
高速道路無料化なんてことよりもこちらの方がもっと深刻であるし国内産業育成が緊急課題である。
米軍基地を削減するなら、どうするかを考えるべきだろう。自衛隊を拡張すれば雇用や軍需産業が増えるというのに。
そして何よりも自主憲法制定だろう。中国・韓国・アメリカに対等防衛外交ができるではないか。すべて国益につながる。
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