国づくりは教育なり

/ 6月 26, 2009/ オピニオン/ 0 comments

冷戦が終結し、はや20年近く経っています。
日教組は入りません。

「世界を愛した日本-勇気と誇りを与えてくれる、私たちの近現代史」 ムック
には教科書徹底比較があります。現社会科教員のみなさまにぜひ読んでいただきたいものです。

明治政府は、3つの強力な制度改革を実施しました。
学校制度
徴兵制度
租税制度
平等な国民により構成される近代国家の基盤を固めた。これらはやがて国民の側から三大義務として理解されるようになったとあります。

1872(明治5)年、「学制の発布」
教育は国家のためでなく、個人のために必要なのだという考え方が説かれ、江戸時代の寺子屋の多くが小学校に転換され、わずか数年で2万6千校の小学校が設立され、就学率は明治末には100%近くに達しました。

ペリーが「日本遠征記」で、初めて日本に来て驚いたことを記しています。

「読み書きが普及しており、見聞を得ることが熱心である・・・彼らは自国についてばかりか、他国の地理や物質的進歩、当代の歴史についても何がしかの知識を持っており、われわれも多くの質問を受けた」
「日本人がひとたび文明開化の過去・現在の技術を有したならば、機械工業の成功を目指す強力なライバルとなるであろう」

日本が独立を維持して印度やマカオ・フィリピンのように植民地にならなかったのは、文化水準の高さにあったのです。

小中学校の教員のみなさん。偉大な先人の努力を、個人の思想で固めることが仕事ではありません。

日本が近代国家にすみやかに移行できたのは、すべての児童に教育を与えたことです。

ほんとうのことを教えてください。

イギリス人は印度を植民地化する際に大量の人々を奴隷・および虐殺、
アメリカはスペイン領のフィリピンを奪う際にフィリピン人を大量虐殺しました。
広島長崎に原爆を落とし、民間人を含め大量虐殺(ホロコースト)しました。

日本国は、朝鮮半島・満州に学校や鉄道・道路・工場なそを建設し、清国から独立させ、歴史上初めて平等と教育を与えました。

日本は中国の統一に援助をしたにもかかわらず、蒋介石は裏切って毛沢東の共産党軍と結び、ソ連・ドイツ・アメリカなど列強に侵略されていると宣伝工作を展開した結果、それらから武器や援助によって、国際法上、禁止されている上海の日本人租界を攻撃しました。
南京事件や東京裁判の真実は明らかにされていないことこそ、
抗議すべきです。

日本の教科書にはなぜ書かれていないのでしょう。
「日本人の歴史教科書」自由社を最近読みました。歴史の事実を子どもたちに教えてあげてください。

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