式外社の兵主神社をたずねて

Kojiyama/ 6月 11, 2014/ 神社めぐり/ 0 comments

兵庫県内に兵主神社は圧倒的に但馬に多いが、丹波国には一社、播磨国には射楯兵主神社と当社がある。兵庫県内にある式内社の兵主神社は、播磨国の兵主神社 4月23日に西脇市黒田庄町の式内兵主神社、4月30日に姫路市辻井 行矢射楯兵主神社とすべてまわった。

兵主神社の祭神は、諸説あるが、少なくとも『国司文書・但馬故事記』にみられる但馬の兵主神社に共通するのは、軍団の兵庫が置かれその側に兵主神大己貴命を祀った神社であるという国家的意図によって全国に設けられた兵庫による性質であることである。

さて、但馬国の式内社に入れられる兵主神社は、主に円山川流域の朝来郡、養父郡、気多郡、城崎郡や、出石郡にあり、美含郡(今の豊岡市竹野町と香美町香住区)と二方郡(今の美方郡新温泉町)にも式外社で兵主神社があり、それをまわってみるのが宿題だった。

兵主神社については過去のなぜ但馬に兵主神社が多いのか?
兵主神社とは何か?!
などに書いたので、省くが、

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兵主神社  美方郡香美町隼人字宮前195-1


〃     〃   九斗152-2


兵主神社 須佐之男命  豊岡市竹野町芦谷小155

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