聖徳太子と四天王寺
11月9(土),10日(日)放送大学大阪学習センターの面接授業「聖徳太子と四天王寺」を受講しました。定員は80名で面接授業としては多いですが、かねてから申し込みしてやっと当選。
大阪学習センターは、大阪市天王寺区の大阪教育天王寺キャンパス大内にあります。
講師:四天王寺大学・四天王寺執事 南谷 恵敬先生
講義内容
1日目
第一章 聖徳太子の一生
第二章 聖徳太子と仏教
第三章 太子信仰の広がり
2日目
四天王寺見学
五重塔・金堂・太子殿・庭園
第四章 四天王寺の信仰と芸術 (本坊にて)
神社めぐりを趣味として久しいが、学校の日本史の授業で聖徳太子が崇仏派の蘇我氏と仏教を広め、廃物派の物部氏との対立を招いたと学んだが、なぜそうなったのかを知る授業としては、この面接授業は最適です。
南大門 西の石鳥居(重文)神仏習合時代の名残
中心伽藍中門
ハルカスと五重塔 五重塔
金堂 講堂
聖霊院奥殿 本坊庭園
守屋祠 物部守屋大連、弓削小連、中臣勝海連を祀る