劣化する中国経済

/ 10月 17, 2012/ トピックス/ 0 comments


【中国ニュース解読】日本製品ボイコットについて

中国の日系自動車メーカー、マーケティング活動再開
毎日中国経済 10月17日(水)11時1分配信

【中証網】釣魚島(日本語名称:尖閣諸島)問題は日本のメーカーの今年の中国販売のペースを乱し、日系合弁自動車メーカーに至っては、一時中国でのすべてのマーケティング活動を停止した。その影響は9月の業績に表れた。中国汽車協会の集計によると、9月の日系自動車販売は前月比29.49%減、前年同期比40.82%減の16万台にとどまり、日系合弁ブランド車は同月の販売ランキング上位10位から姿を消した。

だが東風日産、広汽本田、広汽豊田、東風本田などの主要メーカーは販売損失を最小限に抑えるため、消費者の信頼感回復に乗り出し始めた。

しかも、中国独立系のスターだった電気自動車メーカー比亜迪が失速。

中国電気自動車メーカー比亜迪が失速 「期待の星」が一転、経営難に
産経 2012.10.17 08:49 (1/2ページ)

 中国で電気自動車メーカーの先頭を走っていた比亜迪(BYD)が売れ行き不振などから経営難に陥っている。もともとは世界的な電池メーカーだったが、電気自動車の将来性を見込んで十数年前に自動車産業に参入。一時は「期待の星」と騒がれたのだが、あまりに先を急ぎ過ぎたツケが回ってきたということだろうか。

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