参議院選挙の争点は反日軍と日本軍の戦いだ

Kojiyama/ 4月 25, 2010/ オピニオン/ 1 comments

鳩山・小沢体制にひとつだけ感謝するとすれば、醜悪なものを集めて、実態が危険なことを国民に知らせてくれたこと。
鳩山・小沢民主党体制は、自民党が与党であったときよりさらにひどい売国三法案「外国人地方参政権」「夫婦別姓法案」「人権擁護法案」をすすめる反日政権である。一刻も早く打倒しなければ日本が危ないことは総意である。逆にみればかつてない日本の価値に目覚めさせてくれたことが最大の功績といえる。もう無関心ではいられないほどひどい政権だ。
チャンネル桜の土曜日恒例討論では、「どうなる国政の行方!?日本の保守再生はあるか」と題して話し合われた。

パネリスト:
 片桐勇治(国民新党広報部長)
 塚本三郎(元衆議院議員・元民社党委員長)
 土屋たかゆき(東京都議会議員)
 福富健一(自由民主党政務調査会専門員)
 松浦芳子(杉並区議会議員)
 山際澄夫(ジャーナリスト)
 山本峯章(政治評論家)
司会:水島総
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/

民主党でも自民党でもない第三極をめざして新党が誕生した。そのこと自体は悪いことではない。国旗国歌を含め日本の良さを愛していない人がいる。現閣僚の8人はそうした旧社会党や左翼系の大臣だ。
反日軍と日本軍の戦いだ。保守勢力よりも革命軍の方が声が大きいものである。

国体と政体があるが、いまの政権は国の安全保障のない政体のみである。
草の根の国民が声を挙げて地方議員から動き、国会議員を動かす力がある。
武道館1万人集会では国民新党亀井静香代表や民主党を支持するUIゼンセン同盟が外国人地方参政権反対を表明した意義は大きい。


民社党が民主党に合流したなかで、旧社会党を支持する官公労、自治労、日教組、日放労(NHKなど)など違う日本を愛する旧民社党と関係の深かった民間労組系とは違う公務員労働組合が連合として習合し葛藤が生まれている。

自民党は与党の時は政策がバラバラでも派閥同士の戦いで交替しながら存続意義があった。ようするに派閥という多数政党が自民党だったのだ。しかし、野党に下野して政権交替を果たせなくなったとき、自民党内が一つではない悪い面が吹き出す。それは民主党も同じで自民党の田中派の良い面は継承せずに悪いところばかりを継承している。塚本氏は「旧民社党は真ん中で、自民党は左翼、民主党は日本国籍ではない」という。自民党は綱領に戻って街頭演説から原点に戻れるか、また政権党としての存在意義のために自民党にいるような中途半端ならば存在意義はない。

西部邁ゼミナール「はやくも瓦解する民主党政権」

一週間遅れで公式サイトにアップされたので紹介する。

◎放送内容
混迷なのか沈没なのか日本の政治!
政治のみならず、日本の社会、文化に保守の流れはあまりに微弱であった。
戦後日本にはじめて誕生させる決意が必要なのではないか。
65年経って、憲法の精神が純粋化、単純化されて民主党政権が誕生した。
歴史の忘却、文化の破壊、数量と技術頼みのその場限り、
現政権の課題を、「『創生』日本」のメンバー3人が大いに議論する。
四週連続放送の企画。
「『創生』日本」
故中川昭一氏が起ち上げた「真・保守政策研究会」から改称した会。会長安倍晋三衆議院議員。
1.伝統・文化を守る
2.疲弊した戦後システムを見直す
3.国益を守り、国際社会で尊敬される国にする

西部邁ゼミナール「はやくも瓦解する民主党政権」#64 〔「保守誕生」四週連続企画〕tokyomx 2010年4月17日(土)


西部邁ゼミナール「断末魔を迎えた民主主義 #63」 tokyomx 2010年4月10日

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1 Comment

  1. 日本は今こそ鎖国をせよ。
    反日は国家反逆罪で死刑なるよう法律を作れ

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