【伊藤達美】政治家に必要な安全保障の知識とは?

/ 4月 23, 2010/ メディア/ 2 comments

自民党時代でもリベラル派の人々はいたが、鳩山首相、ほか岡田外相、北沢防衛相、そして外国人地方参政権推進の千葉景子法相、前原、菅、福島社民党など民主党内閣は総合的に安全保障の認識が甘い。防衛問題にくわしいとされるのは長嶋副大臣、前原国交相ぐらいだ。

政治家に必要な安全保障の知識とは?


【伊藤達美】政治家に必要な安全保障の知識とは?[桜H22/4/22] SakuraSoTV


【惠隆之介】最終局面を迎える普天間問題~現場の声は?[桜H22/4/21] SakuraSoTV

政治ジャーナリストの伊藤達美氏をお迎えし、安全保障を選挙の争点にするという愚を犯した現政権に見られる、政治を司る者としての資質の欠如について、混迷深まるばかりの普天間基地移設問題や、外相が「不法占拠」という認識を拒む竹島問題、愚策の極みと言えるインド洋上給油活動撤収、主権侵害との自覚が出来ないままの拉致問題、メディアの不作為も責められるべき「子ども手当」などを挙げていただきながら、お話を伺います。

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2 Comments

  1. 通りすがりで失礼します。
    北マリアナ連邦にて、テニアンヘの誘致を議会が正式に表明しました。詳細は以下の4月22日の琉球新報および沖縄タイムスの記事を参照下さい。
    http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161169-storytopic-3.html
    http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-22_5933/
    常識的に考えれば、これで普天間問題は一件落着のはずです。
    世の中には「抑止力を考えると国内」とバカなことをのたまう輩がいますが、普天間の海兵隊は東南アジア、西アジア方面へ展開するための部隊で、日本の抑止力には何の影響も及ぼさないのです。抑止力を考えると、沖縄ではなく北朝鮮に近い山陰や北陸に置くべきでしょう。
    これ以上沖縄に過度な負担を与えることは、琉球民族に対する人種差別の恐れがあると、国連からも勧告が出ています。
    それに空軍の嘉手納基地など複数の基地がまだ沖縄に残り続けることをお忘れなく。
    これまで鳩山氏が、米軍基地の国外移設の目的を達するために、のらりくらり国民を欺いて「ルーピー総理」を演じていたのなら、小泉純一郎に匹敵する「大役者」です。
    でも、これだけ好条件が揃っていて、結局5月末までに我々国民に見せた姿そのままに「移設先を決めることができませんでした」では、安部晋三や麻生太郎に匹敵する「バカ総理」と評されるでしょう。

  2. 通りすがり さま
    はじめまして。
    コメントいただきありがとうございます。
    海兵隊の役割についてはこちらをご覧下されば幸いです。
    http://koujiyama.at.webry.info/201004/article_52.html

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