産経IZA
国交のないトルコとアルメニア両国は8月31日、共同声明を発表、スイスの仲介で進められている両国の関係正常化交渉がまとまり、国交樹立などで合意したことを明らかにした。ロイター通信などが伝えた。
両国はオスマン帝国末期の1915年に起きたアルメニア人「大量虐殺」をめぐる歴史認識などで対立してきた。国境を接する隣国との関係改善は、トルコにとって、目指している欧州連合(EU)加盟に向けた好材料となりそうだ。
日本と中韓の歴史問題は、サンフランシスコ条約、両国交正常化で合意したことであるが、いまだにくすぶり続けている。サンフランシスコ条約の中ソは棄権し、北方領土、その他竹島、尖閣諸島、台湾も絡む。
日本と関係国の間に直接交渉ができない現状で、永世中立国スイスの仲介がヒントになる。日本にとってそれはどこの国かといえば答えはアメリカしかない。日米同盟はそうした意味でも重要だ。防衛ではアメリカは冷戦以後、日本の存在は薄れている。
大切である相手の優先順位をここでも間違えていないか。
外交オンチの政権が恐ろしい。
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