美伊神社下から三川山を望む
14日に、三川山の北の麓にある三川権現社・式内 美伊神社を訪ねました。雪があり、無理かなと思ったのですが、但馬国式内社131座の最後に残っていた式内社です。但馬は131座と、全国でも旧国名で四番目に式内社数が大変多く、神社巡りには恵まれています。
三川山は小学生の頃、母や姉弟でハイキング登山した思い出の場所です。私の住む豊岡市日高町と香美町の境に位置する霊峰で、標高 888m。但馬妙見山から続く但馬中央山脈の北端にあり、シャクナゲ群生地として有名です。日高町稲葉から三川権現はすぐ近いのですが、車ではぐるっと竹野から大回りすることになります。三川集落からバスで佐須駅に行き、江原まで旧国鉄で帰りました。
三川山頂上にNTTとテレビ中継局があるので自動車作業道路があり、平坦な道ですが、香住側は険しい細道だったのを憶えています。
佐須インター国道178号線から川沿いに10キロほど登ります。雪が積もっていましたが、予想より少なく神社に行くことは可能でした。