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東芝、白熱電球の製造打ち切り=120年の歴史に幕

東芝、白熱電球の製造打ち切り=120年の歴史に幕
時事通信 03月17日18時29分
 東芝は17日、家庭で広く使われてきた白熱電球の製造を打ち切った。省エネや二酸化炭素(CO2)削減に向け、経済産業省が2012年をめどに製造・販売を中止するようメーカー側に要請。東芝はそれを前倒しする形で120年の歴史に幕を下ろした。今後は長寿命で消費電力も小さい発光ダイオード(LED)電球の販売に力を入れ、15年度に売上高3500億円(現在は200億円程度)を目指す。
 白熱電球は、東芝の前身である白熱舎の創業者、藤岡市助氏が米国の発明王トーマス・エジソンに教えを請い、1890年に日本で初めて製造を開始。長らく照明の主役を演じてきた。

LED電球、電機各社が生産強化
 エネルギー効率の悪い白熱電球から消費電力が少なく寿命も長いLED(発光ダイオード)電球への転換が急速に進んでいる。
 電機各社の競争で価格が手ごろになり、商品の種類も増えているのが要因だ。地球温暖化対策を強化する政府の後押しも追い風となっている。(岩崎拓)

 LED電球への移行を鮮明にしているのは東芝だ。LED電球を新照明事業の柱と位置づけ、17日には120年の歴史を持ち、創業事業の一つだった一般白熱電球の生産を、大手で初めて中止した。
 東芝と首位を争うパナソニックも、4月にシャンデリアなど向けに、従来比で明るさを1・7倍に高めた商品を売り出す。生産能力も09年9月に比べ約3倍に引き上げる方針だ。シャープも、機種を13に増やすなど品ぞろえを拡充している。

 競争激化のきっかけとなったのは、09年夏のシャープの参入だ。従来品の半額程度の約4000円のLED電球を投入し、一気に値下げ競争が激化した。その後も価格低下は続いており、一部機種には2500円程度の商品も発売され、4月以降には2000円を切る商品が登場するとの見方もある。

 LED電球は、100円程度で買える白熱電球よりも初期費用は高い。しかし、消費電力は白熱電球の8分の1程度で済み、寿命も約4万時間と40倍ある。長期間使う場合はLED電球の方が割安だ。1日10時間使ったとしても10年以上は交換する必要がなく、「店舗やオフィス、防犯灯など幅広い分野で需要が伸びていく」(シャープの高橋興三・執行役員)と期待は高い。
 調査会社GfKジャパンによると、国内電球市場(数量ベース)に占めるLEDの比率は09年1月時点の0・01%から、今年2月時点では約10%まで急成長している。
 温暖化対策への意識の高まりに加え、4月からは「エコポイント制度」でためたポイントがLED電球に交換しやすくなる。大手各社とも白熱電球の生産を停止する見通しで、LED電球は今後も拡大が続くと見られる。
(2010年3月19日 読売新聞)

他メーカーはまだ生産中止は発表していないが、いずれそうなるだろう。しかし、白熱球の明かりには蛍光灯やLEDではない暖かみがある。精神的テラピーでは部屋中を昼間のように照らす明かりよりも、心が落ち着き集中できる良さがある。中学だったか忘れたけれど蛍光スタンドが嫌でZライトを買ってもらった。部屋に物を置いていろいろな角度から充てて楽しんでいた。深夜放送からマスコミに興味を持った人は多いと思う。いつかマスコミに関係したいと思っていた。

中高は吹奏楽部木管で、ギターはだれでも弾けた時代だった。中学・高校はコンサートをやり、放送部や学校祭で照明係になったり、大学は当時、あのねのねやフォーク界で輝いていた京都産業大学に入り、フォークソング部や軽音楽部に入った。しかし、同じような連中が全国から集まってきたのが実態である。京都南座で藤山寛美さんのマイク係や照明係りのバイトのきっかけで、松竹新喜劇やいろいろミュージシャンと知り合いになれた。その動機の火付けだったかも知れない。

話が逸れたが、ランプには多少縁があるということ。白熱ランプは寿命が短く他の照明にはかなわないが、裸電球はろうそくや火の明かりに近いぬくもりが蛍光灯にはない良さだ。
「北陸」が最後の運転でブルートレインまたひとつ消えた。たしかに寝にくくて早く目的に着いてホテルで寝た方がいい。私はついにブルートレインに乗る機会を逸しそうだ。トワイライトエクスプレスに乗って夫婦で旅行するにはまだ早いし暇も金もない。しかし、アナログ的な情緒が消えていく。レコードからCDへ、デジカメは便利だけれどフィルムには良さがある。液晶テレビはきれいだけれど、平坦な奥行きのない画像である。SL機関車やアナログ製品には機械だけれど人間味がある。だから鉄道ファンが絶えないのも分かる気がする。

 
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kojiyama

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    ちなみに、この山本哲士というのは、一般人の感覚からすると、明らかに学校破壊、ジェンダー破壊(男女観破壊)論者である。
    多くの著書があるようだが、そのタイトルには『身体/セックスの政治』、『経済セックスとジェンダー』、『ジェンダーと愛』、『教育の分水嶺―学校のない社会』、『学校の幻想・幻想の学校―教育のない世界』、『教育の政治 子どもの国家』といった風に、やたら著書のタイトルには“性”や“セックス”、“ジェンダー”といった、まっとうな保守派なら即座に毛嫌いするような言葉が多用されており、こんなタイトルのつけ方からして、この山本という人物の異常な性やフェミ思考、フリーセックスや教育破壊への思い入れと執着が感じられる。
    過激な左翼の匂いがぷんぷん、とてもまともな思想を持った者には思えない。要するに“セックス”と“経済”や“政治”という言葉が頭の中でリンクしている、イカレタ思考回路の持ち主であろう。
    身体/セックスの政治(山本 哲士)
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