【断舌一歩手前】民主党・またしても政治とカネ[桜H21/12/1]
石川議員より更に責任が重大なのが 、鳩山代表と小沢幹事長である。
民主・石川議員の秘書給与、2社が負担
読売新聞 12月02日03時04分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091201-OYT1T01429.htm?from=main6
民主党の石川知裕衆院議員(36)(北海道11区)が、2007年11月頃から08年9月までの間、札幌市の介護事業会社の男性社員を私設秘書として勤務させていたことがわかった。
男性の給与は同社が支払い、同社を退職後の少なくとも3か月間は、札幌市の不動産会社が秘書給与を肩代わりしていた。これらの期間に両社が男性に支払った給与は計約300万円に上る。企業が秘書給与を負担した場合、政治家側への寄付にあたるが、石川議員が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書には該当する記載がなく、政治資金規正法に抵触する可能性もある。
石川議員は民主党の小沢一郎幹事長の元秘書。札幌市の不動産会社から無償提供を受けた事務所や車については、石川議員の資金管理団体「勝山会」の収支報告書に家賃などとして支払ったと虚偽の記載がされていたことが判明している。
この男性は今年8月の衆院選後、私設秘書から公設第2秘書になっている。
民主・石川議員の団体、無償事務所の家賃を報告書記載
2009年12月1日03時04分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091130-OYT1T01392.htm?from=nwla
民主党の石川知裕衆院議員(36)(北海道11区)が、2008年中に札幌市内の不動産会社から事務所や車の無償提供を受けながら、資金管理団体「勝山(しょうざん)会」(北海道帯広市)の同年分の政治資金収支報告書には、事務所家賃や車リース料計44万円を同社に支払ったと記載されていたことがわかった。
収支報告書には同社の受領書も添付されていたが、同社側では「受領書を発行していない」としている。政治資金規正法違反(収支報告書の虚偽記入)や有印私文書偽造などにあたる可能性がある。
石川議員は現在2期目で、小沢一郎・民主党幹事長の元秘書。小沢氏の資金管理団体「陸山会」が04年に購入した東京都世田谷区の土地を巡る収支報告書の記載虚偽問題で、小沢氏の秘書ら2人とともに、東京地検特捜部に政治資金規正法違反容疑で告発されている。