巨大クラゲ太平洋側にも シラス漁など直撃
産経IZA 2009/11/05 08:12
日本海側の漁業に深刻な被害をもたらしているエチゼンクラゲが、今年は太平洋側にも大量に出現し、東北地方の漁業者らが打撃を受けている。津軽海峡を通過し南下してきたとみられ、シラスやサケ漁のシーズンを迎え、専門家からは「太平洋側で(過去最悪とされる)2005年を上回る漁業被害」を懸念する声が上がっている。渤海・黄海では漁獲され、食用に加工されている。ビゼンクラゲに比べて歯ごたえ等が悪く、価格が安い。傘の部分は表面がざらざらしている上に肉が薄い。口腕の部分はほとんど利用されることはない。
近年、日本に輸入されるクラゲのかなりの部分をエチゼンクラゲが占めるようになった。これは、中国国内の活況でビゼンクラゲの需要が伸びていることもあるが、クラゲの質の善し悪しを知らない日本人が多いために、安いクラゲを仕入れて今までと同じ値段で客に出す中華料理店が増えているためとも考えられる。
福井県(越前国)に限らず日本海沿岸全域にわたるものであるが、1921年の12月に福井県水産試験場から当時の農商務省の岸上鎌吉博士の元へ標本が届けられて、初めて他とは違う種類であることがわかったことと、ビゼンクラゲに似ていることから、この名がつけられた。学名のnomuraiは、当時の福井県水産試験場長の野村貫一氏の姓から取られた。
なお、福井県では「エチゼンクラゲ」の名称が報道される度に福井県産の海産物のイメージダウンになることを危惧して「大型クラゲ」などと言い換えをするように報道各社に要望している
(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』)漂着ゴミは韓国へ、越前クラゲは中国へ返そう。落とし物ですよ。食材として中国に輸出してはどうだろう。中国には海水の環境プラントを、韓国にはゴミ処理プラントを売る。環境意識が違いすぎる。
越前(福井県)に悪いから名前を替えたら。
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