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【言いたい放談】大計なき国家・日本の末路[桜H21/10/17]
ブログ転載
魂を売るか、言論の自由か 独書籍見本市 中国の弾圧で腐心
産経IZA 2009/10/15 01:30
本の見本市としては世界最大となるドイツのフランクフルト書籍見本市が、13日始まった。今年で61回目となる見本市は、中国を「主賓国」として迎え入れた。出版権取引など市場としての中国への期待がドイツで高まるなかで、共産党独裁下で言論の自由を抑圧している国家を招いたことや、中国側が今回、反体制派の声を封じようとしたことに対する批判の声が上がっている。
(中略)
一部の独メディアは、「魂を売るのか、言論の自由か」(フランクフルター・ルントシャウ紙)などと、見本市への批判を強めている。一時、出席を取り消された反体制派の詩人は、人権団体主催の別のイベントで、「われわれは中国政府とは別の声を持っている。地下運動文学の声、地下運動の詩だ」と中国の言論弾圧を非難した。
こうした批判に、見本市ディレクターのユルゲン・ボース氏は「中国は検閲があり、民主主義にほど遠い状況であることは疑いがない。しかし、3年前に中国政府との間で見本市の契約が結ばれたとき、われわれは、完全な表現の自由が満たされることを条件として要求した」と弁解に躍起になっている。
ドイツのアンゲラ・メルケル首相(55)もウエブ上で、中国側代表団の習(しゆう)近平(きんぺい)国家副主席(56)との会談では「言論の自由は脅威ではなく、チャンスであるということをはっきりさせたい」と述べた。また、見本市開会式での演説では、「議論にタブーはありえないし、ないはずだと私は確信している」と見本市の在り方に言論の自由を保障すべきだとの考えを強調して見せた。
見本市では、約500の中国関連のイベントが催されることになっており、このうち約半分は中国文化省が後援し、残る半数は見本市主催者側によって行われる。主催者側は、中国政府への批判的な声と中国政府側の主張のバランスを取ることに腐心しているようだ。
メルケル首相は凛としていて尊敬される女性首相だと思う。「言論の自由は脅威ではなく、チャンスであるということをはっきりさせたい」と述べた。「議論にタブーはありえないし、ないはずだと私は確信している」
これに対して、こともあろうに日本のメディアの捏造記事から中韓の抗議で、土井たか子の東京裁判質問、「村山談話」…60年も経ってまで戦争へ経過の史実を歪曲化し、また上映中止とされた靖国神社の『凛として愛』や靖国問題への日本政府の弱腰が思い浮かぶのだ。
民主党・鳩山さんネットでボコボコに反論される 2009年04月17日
ブログ内リンク
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