Webサイトを育てることを、みんなで楽しむ

Kojiyama/ 9月 5, 2015/ 備忘録

当社は、小さなお店なので私一人で担当していますが、一般の中小企業であれば、何でも社長や経営者一人では手が回らないでしょう。

[wc_box color=”danger” text_align=”left”]Webサイトを育てることを、みんなで楽しむ

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Gihyo.jp「楽しい企業サイト作りのススメ!」に、まとめとして(私が思っていることと、)ピッタリなか投げ方がありましたので抜粋させていただきます。

「Webサイトを作るとは,Webサイトを育てていくこと」です。

さらに企業サイトは「Webサイトを作るとは,Webサイトを育てることを、みんなで楽しんでいくこと」です。「全員が参加するアクティビティ」のようなものになるわけです。

経営者さんがSEOやSEMのような基礎となる知識を持って
担当者さんがWordPressのようなCMSでインフラを作り
全社員がコンテンツ作りに参加しながら運用していく
というのが,一番望ましい運用方法だと思うのです。

Webサイトを育てることは、いわばそれを手段として会議を行っていることにつながります。

経営者の方針、戦略や、社内のコミュニケーションなのです。

みんなで考えて、
みんなで参加して、
みんなで結果をシェアする
営業さんは営業だけをやり,経理さんは経理だけをやり,Webサイトのことは情シスやマーケにお任せ。ではなく,全員共通の活動にする。

それは,「社員間のコミュニケーションツール」という観点から見ても,非常に有用な活動になるわけです。

今まで気付かなかった,意外な才能を発揮する人が出てきたり。新入社員の考えていることを経営者が知る機会になったり,その逆になったり。

みんなでワイワイコンテンツを考えたり,思いのほかお客様が集まらなくて一緒に凹んだり,対策会議と称して連れ立って飲みに行ったり,「御社のホームページを見て,『この会社にお願いしたいと思いました!』」なんて一言に,全員で拍手して喜んだり。

会社がそんな風になるのを考えると,

なんだかワクワクしてきませんか?

そうなんです。そうやって考えれば,Webサイトを作ること,育てていくことは,「ムズカシイこと」や,「面倒くさいこと」ではなく,「楽しいこと」になるのです。

楽しそうなWebサイトに,お客様は集まります。

イキイキしているWebサイトに,お客様はまた来ようと思います。

結果は後からゆっくりついてきますので,みなさん自身で,みなさんの会社のWebサイトを,焦らず楽しみながら作って,育てて行ってくださいね!

今のWebサイト作り(=Webサイト育成)にとっての大事なポイント

繰り返しになりますが、Webサイトを作るとは、サイトを作ることやデザインのことではありません。Webサイトを育てることを、みんなで楽しんでいくことです。

大事なポイントは,「いかにモチベーションを下げずに記事の公開を続けられるか」というところにあります。

なるべく自分達が書きやすいように
なるべく自分達が書きたくなるように
WordPressという安心できるツールを使って,自分達自身で運用ができるようにすることと,最新の格好いいテーマを使って,テンションが上がるステキなWebサイトにすること。

たとえば,こういう準備をすることで,「焦らずじっくりと記事を書いていく」ことができるかどうかが重要なのです。

自分達でやることが不安ですか?

いえいえ,大丈夫です。

最初はぎこちなくたって,「作る技術」も「書く技術」も,続けていればちゃんと上がっていきますから。

世界にはものすごくクオリティの高い企業サイトがゴロゴロしていますので,「ちゃんとした企業サイトにしないと,きっと集客につながらないに違いない」と,ともすればハードルを上げすぎてしまうことがあります。

ですが,その結果,過度のプレッシャーから途中で挫折してしまって,「更新しないWebサイト」になってしまったら,それこそ本末転倒です。

ぎこちなくても。まだまだでも。とりあえず今の自分達ができることで,一歩一歩進んでいくこと。それを続けていければ,必ず結果につながるのです。まずは踏み出せる一歩目を踏み出しましょう!

以上、私よりさすが本職の記事ですのでうまくまとめられていますのでほとんど引用させていただきました。

そして、ホームページの主体である企業が、最も重要な部分は、

「Webサイトを作るとは、Webサイトを育てることを、みんなで楽しんでいくこと」です。

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