データバックアップ方法は選択肢がありすぎて・・・

パソコンに保存したファイルや画像などが、何らかのトラブルによって消滅しないように外部装置・媒体にバックアップすることは、万一のため重要です。
初期には3.5インチフロッピーディスク。最大容量1.4MBで、ハードディスクがPC本体になく、高価なため、保存目的の前にPC起動ディスクがFDだったのでした。あのドクター中松の発明品で、当時は画期的なアイデアだったのですが、これ自体今となっては容量が小さく不安定なツールです。ハードディスク内蔵PCとなり、外付けHDが販売されだしました。40MBで約8万円と高価でしたが、FDは購入ソフト以外の使用は、保存専用になりました。オフィスの片隅の段ボール箱に300枚はあります。

またその後、CDディスクなるものが登場したのが10数年前。容量が700MBと飛躍的に伸びました。すぐ後にはCD-ROMの6倍強の約4.7GBという大容量DVDが登場し、映画など動画に適したブルーレイディスクとなれば、DVDの5倍以上の記録容量(1層25GB、2層式ディスクの場合は50GB)追いつく暇もないほどです。映画やドラマを録画することはまったくないので使いませんが。

FDやCDを今どうしておられますか?稀にデータを使用することもあり、貧乏性からなのかそれぞれに思い出があったりすると捨てるに捨てられず、データを整理しようと思っても面倒くさいので数十年経過しています。誰しも同じような悩みを抱えておられるのではないでしょうか?

MOという光磁気ディスクでソニーが開発した大容量媒体もあります。
ところが、デジカメや携帯電話によって記憶媒体に半導体メモリ(フラッシュメモリ、メモリーカードともいう)という半導体メモリを使うので専用接続機器が不要な画期的な記憶媒体が出現。コンパクトな媒体が各メーカーから数種販売され、SD、スマートメディア、メモリスティック等、規格やサイズが微妙に違い覚えるのも大変です。スマホではMicro SDがほとんど。
また、USBメモリーがあります。

いずれにしても、進化するのはいいことですが、規格を統一してほしいほど多種であることから、他とデータをやりとりする際に困ることが置きます。弱点はFD、CD、DVD、メモリーカードその他磁気媒体の寿命は、すべて永久不滅ではないことです。読み書きを繰り返しているうちに媒体にダメージが蓄積されていき徐々に劣化していき、長期保存に弱いのです。CD-RWやDVD-RWは基本的に全体を書き換える(書き込み時はシーケンシャルアクセスである)ため、1000回ほど書き換えると寿命になるといわれます。まあ普通そこまで頻繁に読み書きしませんが。熱・湿気・ほこり、磁気等保存方法によっても、正常に稼働しなくなることがあります。

そこに現れてきたのが“ストレージ”またはクラウドという手段。ITの常時接続が当たり前になれば、PC内やその周辺だけで自己完結するのとは別に、ストレージ無料サービスがあります。先駆的なのがDropboxです。容量は無料は2GBと小さいですが、スマホとの連携の便利さは群を抜いています。他にマイクロソフトならOne Drive(旧Skydrive)で、Google Drive、いずれも15GBが無料。Dropboxも友達に紹介するなどで最大16GBまで使えるようです。

Dropboxはスマホに止め、PCのバックアップ用にそうした記憶媒体とは別に、日常のバックアップは、One DriveとGoogle Driveを併用すると30GB使えます。アップロードなど使い勝手はほぼ似てきました。その使い分けとして仕事用と個人用に分けてみようかが課題です。また、画像など大容量のバックアップでは、新たな労力と時間が費やされることです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Scroll to top