業務とITを一体化していく時代

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横文字の言葉が氾濫して、肝心なことが分かりにくくなってしまいます。とくにITの世界に限りませんが、経営用語もコンプライアンス、CEO、イノベーションなど横文字にすると何かかっこいいと思っているのか、やたらと横文字が増えました。私自身、どういう意味なのか分からない用語が次から次へと生まれていますが、ITもICTと呼ばれることもありました。言葉を覚えることよりITを実践することの方が大切ですので、ITでもICTどちらでもいいのですが、あえて短いほうが好きなのでITとしておきます。また最近ではICTは消えてしまいITに戻っている気がします。

インターネット・ホームページ創成期には、最先端の専門技能者として注目され、起業がさかんになり、職種は複雑で様々ですが、大きく分けると、ホームページを制作するWebデザイナー会社、コンテンツを含めてプランニングするWebクリエイターなどSE(システムエンジニア)と呼ばれる職種です。しかし、現在でもあいまいなままで、現在、IT、ホームページが日常において当たり前になり、ホームページを作るだけにとどまらず、税理士、会計士と同一のように、ホームページデザインを制作することに留まらず、さらに経営や営業戦略の知識が求められ、分析・戦略をコンサルティングするWEBコンサルタントまたはITコンサルタントへ向かっています。

WEBコンサルタント業にもいろいろな得意分野があります。Webコンサルタント会社が一番大きなビジネスとしているのは、WEBを使った業務改革のところです。WEBの知識と既存業務の知識の両輪をもって、企業改革のためのコンサルティングをします。
具体的には、ホームページ製作、ページの改善、サーバー、SEO対策、ショッピング、メルマガ配信などのホームページ改善策でしょうか。しかしそうした対策も進化し変化して過去の常識が変化していきます。資格や習った専門知識は知らないより知っているに方がいいでしょうが、実践はさらに一歩先へと進み続けています。それはどの業種でも同じです。

インターネットが普及して経営を一変させたのは、もはや誰しも認めることで、ホームページやメール、携帯電話、スマートフォンなど経営とITが一体化してきたことによって、全く別々の媒体ではなくなって、欠かせないものへと変化してきました。

店舗や事務所を開いたらそこからがスタートであるのと全く変わりません、ホームページの運営もその業務の一部に過ぎません。インターネット営業所のようなイメージではないでしょうか。PCがオフィスに不可欠になり、スマートフォンを持つようになって、あなたは気づかないでも身近なものになりITを使っているはずです。もちろん知識があれば得ではありますが、経営者がすべきことは意思決定し、使いこなすことなのです。

ITのSE系の国家資格・民間資格には‎基本情報処理技術者、システム監査技術者、ITストラテジスト、ITコーディネーターなど、何の資格なのか分からない資格があります。難易度が高く技術系のそうした資格が必要かというと、企業のWebコンサルタントとは別のものであり、資格より培ってきた経験が問われるものです。

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