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自分では画期的な日に。モバイルWi-Fiで事務所と自宅がつながった日

パソコンを自宅と仕事先、またPC同士で共有できないか?MS-DOSから始まっった私のPC歴20年にして、憧れていた世界が、LANでもなくしかもデータをPC内や一定の媒体からクラウドコンピューティングによって自分の事務所のデスクトップPCと、ノートPC、、タブレット、スマホがモバイルでつながるという憧れの世界がやっと実現しようとしている。

夢にまで見た自由な接続が可能になった。通話時間でのダイアルアップ接続からインターネットが始まり、専用回線のISDNになり、ADSLのブロードバンド(常時接続)となってNTT独断から自由化へ、電話回線にしても光ファイバーにしてもいずれも固定回線であった。回線からルーターまでは固定される。無線ルーターにはなったが利用距離が限られる。しかし、スマホのLTEは電波が届くエリアならLTEテザリングによってスマホをルーター代わりに使うことでPCやタブレットなど周辺機器でもインターネット接続ができるようになった。これはこれで画期的なことだ。しかし、LTEはどの業者でも7GBまでの制限があり、それを超過すればその月は速度が劇的に下がり、YouTubeなど動画ではとてもストレスがたまるし、なんといってもパケット代が高いことだ。

なんとかならないかと光はeo(ケイオプティコム)なので、au回線を初めて利用するeoのmineoに期待したものの、これとて同じau回線を利用したMVNOといわれるauの通信ネットワークを借りてサービズを提供する方式で、auのパケットよりは安いものの利用制限は同じ。

WiMAXが当地域にも開設済なことは知っていたが、光ファイバーやADSLとのメリットの違いがよく分からなかった。

WiMAXは無線通信技術のひとつでUQコミュニケーションズが、高速通信(光・メタル)回線やDSL等の敷設が必要な、いわゆる有線通信ブロードバンドとは異なり、携帯電話会社のアンテナ(UQコミュニケーションズ株式会社はauと同じKDDIのグループ企業。社名の「UQ」は、普遍的と高品質=Universal Qualityの頭文字から名付けられた。)や高い建物にアンテナを設置してその周囲のエリアにつなげる無線データ通信のサービス。WiMAXもUQの通信網を利用した提供会社(MVNO)がある。auのWiMAXももそのひとつ。

ようやく2015年から超高速モバイルインターネットWiMax2+が地方でも利用可能となったのである。
UQではWiMax2+をSpeed Wi-Fi NEXTとも呼んでいる。


UQ WiMax W01

UQでは法人契約なら無料お試し期間がある。なんとauにたずねたら当地域では使えませんと素っ気なく本当かUQのサイトにピンポイントエリア検索があるので当エリアを調べるとなんと開通しているではないか!
いろいろなWiMax提供会社を調べたが、利用料金にそんなには差がないことが分かった。auを法人契約しているので、UQ法人お試しの申込を選んだ。電話対応だが、実に紳士的で丁寧であるのですごく信頼が持てる。

届いたら早速、テストした。WX2+の表示とアンテナ3本でちゃんと繋がることが分かり一安心した。自宅では、玄関から奥へと進むとしだいに電波が入りにくくなる。玄関から近い部屋にクレードルにルーターを置いて、隣の居間でスマホを。設定画面が分かりやすく、すぐ繋がった。画面が大きく時計代わりにもなるし、おしゃれ。貸出では色は選べないのでホワイトだったが、マリンブルーもおしゃれでそっちも良い・・・。

WiMAX2+下り速度220Mbps対応ルーターはどっち?

WiMAX2+(下り速度220Mbps対応)ルーター 左がWX01(NEC製)、右がW01(ファーウェイ製)
偶然にもお試し用のW01と正式契約で届いたばかりのWX01が並ぶ。厚さ約10ミリとスリム。

UQコミニュケーションズから「Speed WiFi Next」シリーズとして2015年1月にファーウェイ製の「W01」が、2015年3月にNECプラットフォームズ製の「WX01」が登場した。

通信環境はいろいろあり、それはそれで選択肢が広がるしありがたいことかもしれないが、変化が激しくなんとも分かりにくい。Web等であれこれ調べてみても、書いてあることが同じソースから引用したものがほとんどで、実際に使用した感想を書いたものは少ない。

W01はWiMAX通信ができず、WX01はLTEが利用できません。

つまり、W01はWiMAX2+とLTEが使えるが、これまでのWiMAX(下り速度最大110Mbps)は使えないという意味らしい。これが誤解を生むのだ。
何故なら、スマホを持っているのなら、これまで通りスマホのテザリングを利用できるから、WiMAX2+ルーターにLTE機能がなくてもいいからだ。またW01でLTEを利用すると「ギガ放題プラン」であっても、auのLTEオプションは月7GB規制が入ってしまうからWiMAX 2+でも規制が入るので「ギガ放題プラン」は意味がなくなるからだ。
W01はWiMAX2+のみと表記されているのも誤解を生む。W01はキャリアアグリゲーション(CA)という技術で高速化するもの。WiMAX 2+の2つの電波を束ね、受信最大220Mbpsを提供する。まだ一部のエリアで対応できるエリアならいいかも知れないが、基地アンテナに無線ユニットを追加するなど改修が必要なこと。UQコミニュケーションズでは2015年9月までに「CA」の全国エリア化を達成するとしているが、2015年4月時点では東京都内に1カ所も対応エリアがない。

当地区ではWiMAX2+は入るが、キャリアアグリゲーション未対応なら110bpsであるはずだ。つまりWiMAX2は速度はWiMAXの110bpsで受信はできるのだし、またいずれ近いうちにWiMAX2+普及とともにWiMAXは廃止されるのでWiMAXが入らないからといって困ることではない。

WX01はWiMAX 2+が入らなければ自動的にWiMAXを切り替える。高速化のためにW01は「CA」を採用しているが、WX01は「4x4MIMO」という世界初のNECの新技術である。MIMOは「空間多重」と呼ぶ同じ周波数の電波で同時に複数のデータを送受信する技術。特に基地局の物理的な改修を必要とせず、従来からWiMAX 2+で使用していた20MHz幅の電波だけで全国のエリアで一斉に下り最大220Mbpsを実現できたのが大きなメリットで、当然電波の利用効率も高い。

一方で「4x4MIMO」の難点は、理論上、その高速性を発揮できる場所を選ぶことだ。基地局と端末の距離も重要だが、何もない野原よりは、ビルの建ち並ぶ街中、(屋内基地局がある)屋内で通信速度が向上する可能性が高い。

LTEによるテザリングと比べるとWiMAX2+は若干気持ち遅いが、気にならない程度であった。それよりもLTEは7GB超過すると格段に遅くなるのでWiMAX2+はギガ放題なら無制限なのでなんとも精神的にありがたい。

いずれにしても、携帯電話サービスやインターネットの煩雑な設定から、ようやく解消される日も近いのが何よりだ。嫌いではないが、コンピュータや電気製品好きのユーザーでない限り、多くの一般的ユーザーには、設定や複雑な操作を覚えることは煩わしい以外の何物でもないからだ。

肝心なことはパソコンやインターネットの仕組みを知る前に、どういう楽しさが得られるかであろう。アップルのiPhoneやiPadが世界的に人気があるのはすぐれた考えぬかれたデザインとアプリの使いやすさにある。Googleマップやコンピュータや通信は誰でもカンタンに使えるほど普及してきた。それに引き替え、世界的なSONYや家電メーカーの日本なのに、性能や技術が優れていても、統一しなかったりソフトウエアがお粗末だったり、、、。


UQ WiMaxのWX2にてOnedriveから資料を引き出して、自宅でノートPCにて明日の区回覧を作成しました。

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