建築史からみた神社の歴史と信仰

  

2013年11月16~17日
放送大学兵庫学習センター(神戸大学六甲台第一キャンパス社会科学系アカデミア館内)
講師:神戸大学工学研究科教授 黒田龍二先生

「建築史からみた神社の歴史と信仰」は、かねてから関心の高い神社の面接授業で、定員は54名で申し込みしても抽選ではずれ、今回ようやく抽選に受かり定員となれた。しかも兵庫県在住なのに兵庫学習センターは初めてである。所属は京都学習センターにしている。豊岡市からは神戸より京都や鳥取の方が便利だということもあるが、受講したい講座が京都に多いためもある。

さて、神戸大学は六甲山を背に神戸市街や大阪湾が望める高台にあり、素晴らしい長めだが車では駐車場がなく、予想以上に坂が多くてきついキャンパスだった。有馬の温泉神社や石宝殿(六甲山神社)を寄り道して六甲山の旧道から大学へ行った。

さて、授業内容は次の通り(当日は若干テーマが違っていた)

【授業内容】
初詣、七五三、お祭などを通じて、神社は日本人の生活において身近な存在です。しかし、寺院と異って、その宗教的な意味や建築施設の意味をちゃんと理解している人は少ないであろう。この講義では、神社建築を通じて神社の意義と歴史を考えます。内容は古代の伊勢神宮、出雲大社の建築の意味、纒向遺跡との関連、またその後の中世神社建築と神仏習合の関連など最新の研究成果にもとづいて分かりやすく解説します。
【授業テーマ】
第1回 神社信仰
第2回 神社建築
第3回 伊勢神宮
第4回 出雲大社
第5回 纒向遺跡
第6回 神仏習合
第7回 日吉大社
第8回 厳島神社
【学生へのメッセージ】
中学・高校程度の基本的な日本史の知識、および寺院と神社に関する一般常識的な知識を前提に講義します。また、図書館で和風建築の本を見ておくなど基礎的な建築用語の意味を理解しておくと講義がさらに分かりやすい。

建築以外に神社が建築される以前の祭祀についても知ることができた。また黒田先生は、神社建築専門の学者は全国で4人しかいないとおっしゃっていました。出雲大社推定復元案5案の一人です。出雲大社本殿で詳しく書きました。

ちょうど、TBS「世界ふしぎ発見」でクリスティーナさんが黒田先生にインタビューに先日神戸大学へやって来たそうで、少しの時間枠でしょうが、よければ御覧くださいとのこと。
この番組は最近観ないのだけど、年末にようやく神社のテーマで放送され、先生が登場し、しかも6月に奈良学習センターでの「大和・巻向遺跡の特質」講師:桜井市纏向学研究センター 橋本輝彦先生も、番組に登場されていました。

正月にNHKでも同様の「遷宮」という番組で黒田先生と橋本先生が登場され、放送大学の講師の先生は先端の講師陣であると関心しました。

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