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出石焼を買いに

母の用事で出石町に出石焼を買いに行った。出石観光センターを訪れ、希望の茶器セットが置いてなかったのですぐ近くの窯元の長澤兄弟製陶所(豊岡市出石町内町92-1)のギャラリーにお邪魔した。城山ガーデンのすぐ手前を左に入ったところ。

出石焼(いずしやき)

国内でも珍しい、白磁を中心とした透きとおるような白を特徴とする白磁、出石焼。浮き彫りや透かし彫りによる精緻な紋様が際だつ。また一切の釉薬を用いないのも特徴で、素地独特の味を醸し出している。その歴史は日本書紀の時代までさかのぼります。柿谷陶石と呼ばれる純白の原料を使って焼かれ、その神秘的なまでの白さは他に例を見ないほどです。陶工の磨かれた技が生み出す絹のような風合いと繊細な彫刻は、国の伝統的工芸品に指定されています。

《沿革》

江戸時代中期に出石町谷山地区(現在名)で、良質の白磁原石が発見され磁器作り行なったことが始まりとされます。藩主の援助で陶工を招き指導することで、白磁生産地として城下に根付くこととなりました。
明治にはいり、出石藩士族の有志によって製陶社を創り「盈進」と名付けました。創業時の同社に名工が輩出し、大いに出石焼を広めることになりました。今日では、その伝統を引き継ぐ後継者の不足に苦慮しています。
《特徴》
兵庫県に「純白」を誇る磁器原料を産することはあまり知られていません。清楚な白磁花生に菊彫の精巧な細工を施した作品は「盈進」より始まりました。これは他の窯業地では見られない出石焼を象徴するものです。ロクロ成形を行なった素地表面に、貼り付け、雕刻、透かし彫りを行います。また、観音像などの細工物陶彫も行われます。近年では純白の素地を生かした青白色をした茶器や酒器、染付け作品も作られています。

《その他》

出石町鶴山には、かつてコウノトリが多く飛来し、松の木に巣を掛けたということです。明治より昭和初年頃まで、観光で大いに栄え、客の乗る人力車の列ができました。白色の出石焼は、コウノトリにも似た清楚な風情をもち、この地のみやげ物としてもてはやされました。

《伝統的工芸品》

1980年3月に経済産業大臣指定
国が指定し、振興する「伝統的工芸品」とは次の条件が必要とされています。
(1) 主として日常生活で使われるもの
(2) 製造過程の主要部分が手作りであるもの
(3) 伝統的(おおよそ100年間以上)の技術、または技法により製造されるもの
(4) 伝統的に使用されてきた原材料より製造されるもの
(5) 一定地域で産地を形成していること(10企業、または30人以上の規模)
従って、機械化された陶磁器産業製品・現代的工芸製品とは区別されています。
2009年(平成21年)4月現在、経済産業大臣が指定する伝統的工芸品は全国に211品ある。 内訳は織物(33)、染色品(11)、その他繊維品(4)、陶磁器(31)、漆器(23)、木工品・竹工品(28)、金工品(14)、仏壇・仏具(16)、和紙(9)、文具(9)、石工品(4)、貴石細工(2)、人形・こけし(8)、その他工芸品(16)、工芸材料・工芸用具(3)となっている。

■兵庫県
播州そろばん
丹波立杭焼(陶磁器、1978年)
出石焼(陶磁器、1980年)
豊岡杞柳細工(木工品、1992年)
播州三木打刃物(金工品、1996年)
播州そろばん(文具、1976年)
播州毛鉤(その他工芸品、1987年)

《出石皿そば》

その歴史は古く、宝永3年(1706年)に信州上田から国替えになった仙石氏により伝来したといわれています。お店での注文は至ってシンプルで、何人前かを注文するだけで出石焼の小皿に盛られたそばと、薬味、徳利に入っただしが運ばれてきます。伝統ある「三たて」(挽きたて・打ちたて・茹がきたて)製法によるその素朴なコシと風味は、出石代表的味覚です。
お求めは

 

引用:セラミックス博物館・但馬國出石観光協会
但馬國出石観光協会 「城下町みてあるきマップ」

http://www.izushi.co.jp/map/index.html
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