テレ朝「池上彰の学べるニュースSP!!」池上さんまで…

/ 5月 6, 2010/ メディア/ 4 comments

連休明けの今朝は、みのもんた『朝ズバ』からはじまり、鳩山訪沖一色だった。福島瑞穂の一方的な主張にはみのもんたも石破氏もあきれていたが、福島瑞穂だけが引き続きテレ朝にも出演した。朝日と社民党。保護する値打ちもない絶滅危惧種の最後の断末魔の叫びだと放置する。

テレ朝は鳥越俊太郎氏や 森永卓郎は軍事に疎いので、なぜ安全保障の重要問題を、この期に及んでど素人のコメンテーターばかりに語らせるのか、公正中立性をいうならば別の意見も取り上げるべきで意図的にやっているとしか思えない。
国民は事実を知り、ネットで伝え、実現する。TBS、テレ朝、NHKの左翼報道を呆れて観ているだけだ。敵は局内にいることをわすれないでねっと。ミイラ取りがミイラになるだけだ。日本の政治もメディアも鎖国のままで幼稚である。


キャンディーズ 微笑がえし shiebyさん

宇宙人は銀河系まで飛んで行け

徳之島は有事の際に兵とへりを別々にするのは子どもでも二度手間で無理だし、自分が県外にしたいといった辻褄を取りたいだけの理由だけだ。どこぞの誰がマンションからわざわざ30分かけて電車に乗って駐車場に取りに行くバカかがいりのか。マンションに置けないならばできるだけ近くに駐車場を借りるだろう。時間も交通費も不経済だし。

ならば奄美諸島はかつては琉球王国である。薩摩藩になったのは江戸時代であって、現在は鹿児島県だから県外なのかと。
基地を移転させる前にノー天気で幼稚な基地外どもを南の孤島か種子島に移転させ成層圏外に打ち上げた方が国益と安全保障につながる。仕分け対象として経済効果を高めるにはコストが安くてっとり早い。(^_^)


キャンディーズ 銀河系までとんでいけ shieby さん

昨晩、テレ朝「池上彰の学べるニュースSP!!」(3時間特番)を観た。しかし、私も池上氏の解説は分かりやすく好きであるが、沖縄の普天間飛行場について次のように解説していた。

【そうだったのか!普天間基地問題】

連日大きなニュースとなっている、沖縄普天間基地問題。
でも、そもそもどうして普天間基地を移転する必要があるのか、
みなさんは説明できますか?
海兵隊とは一体どんな人たちなのか、移転候補地はどんなところなのか、そして鳩山さんはいつ決断をするのか、分かりやすく解説します!
(以上、テレ朝)

軍事や防衛については間違った説明がたびたびあったが、全般にニュースのアナや解説者が口を揃えて言うのが、国内の米軍基地が沖縄に75%集中しているので、本土に住む我々は沖縄県民の負担を強いているのです。
何度も紹介しているが、これはウソである。軍事ジャーナリストの惠隆之介氏がおっしゃるように、米軍専用基地は確かに75%が沖縄にあるが、全国にある米軍基地は自衛隊との共用基地も含めると沖縄の米軍基地は24%である。
ソ連崩壊後、北方(たとえば三沢基地)から東シナ海への重点配備のため沖縄へ米軍空軍などを移動しているため、専用基地の割合が高くなっているのである。

いつも拝見している「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」さんがくわしく指摘されている。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/

「戦争中に逃げていた人達が自分たちの所に戻ってみたら、基地があったので、帰れなくなっちゃったというんで、その周りに家を建てたということなんですね。」
これは、酷い嘘だ。
戦前、飛行場が建設される前のこの地域にはいくつかの泉が存在し、それらを水源に畑作が営まれる丘陵地だった。
普天間飛行場が出来たのは、1945年だ。
1953年には滑走路が延長されたが、その頃にも普天間飛行場の周辺には殆ど何もなかった。
普天間飛行場の周辺に人口が増え始めたのは、宜野湾村が市になった1962年頃からであり、有名な普天間第二小学校が建設・開校したのも1969年だ。
それでも、昨日の記事で掲載した翌1970年の写真を見ても判るように、普天間飛行場の周辺には、まだ殆ど家などはなかった。


【惠隆之介】 地上波番組でカットされた沖縄の真実 [桜 H21/3/5] SakuraSoTV

歴史

戦前、飛行場が建設される前のこの地域にはいくつかの泉が存在し、それらを水源に畑作が営まれる丘陵地であった。また本島南部の那覇や首里と北部の国頭(くにがみ)を結ぶ交通の要衝でもあり、琉球松の並木道が続いていたという。
1945年 – 沖縄戦の最中に、宜野湾一帯がアメリカ軍の支配下に置かれると、アメリカ陸軍工兵隊の発注により中頭郡宜野湾村(現・宜野湾市)の一部土地を接収し、2,400m級の滑走路を持つ飛行場が建設された。

1953年 – 滑走路が2,800メートル(9,000フィート)に延長され、ナイキミサイルが配備された。
1960年 – アメリカ陸軍からアメリカ海兵隊へ移管された。民有地については、琉球政府が住民から土地を一括で借り上げたうえで米海兵隊に又貸しをし、軍用地料(基地・飛行場の土地賃借料)についてはアメリカ側から琉球政府に支払われたものを住民に分配する方法が採られた。
1972年 – 沖縄返還がなされた際、事務が琉球政府から日本政府(防衛施設局)に引き継がれ、飛行場は引き続き存続することとなった。
現在でも、普天間飛行場が占める土地のうち、およそ9/10は私有地である。このため、年間61億円を超える賃借料が地主に支払われている。


【惠隆之介】最終局面を迎える普天間問題~現場の声は?[桜H22/4/21] SakuraSoTV

普天間第二小学校は基地の後にできた。危険だからと米軍側が代替え用地を提案しているのに応じないのである。
しかし、反日左翼が普天間第二小学校の移転に猛反対して阻止した。
それは子供達を『被害者』としてマスコミにアピールし、政治的圧力を掛ける道具にするためだった。
普天間移設の経緯(名護市長関連)

時 期 出来事
2006年1月 市長選で島袋吉和氏が初当選
2006年4月 額賀防衛庁長官と名護市長が会談し、シュワブ沿岸部に滑走路2本をV字形に建設する計画に基本合意
2006年8月 普天間飛行場の辺野古沿岸部移設で政府、県、名護市などが話し合う移設措置協議会の初会合
2007年1月 名護市が移設措置協議会でV字形滑走路の沖合移動を要求
2007年2月 仲井真知事が名護市の修正案に同調する考えを表明

名護市、再編交付金で19事業 9億7030万円計上
琉球新報 2009年3月14日

【名護】名護市(島袋吉和市長)は、在日米軍再編への協力度合いに応じて交付される米軍再編交付金で2009年度に取り組む主要事業に19件、事業費9億7030万円を計上した。
 北部地区での救急ヘリ運航再開に向けた運営補助金のほか、基地関連では米軍キャンプ・シュワブからの航空機騒音や廃弾処理音を測定する騒音測定器設置事業に約5000万円。
 地域振興では、豊原地域活性化事業として国際情報通信・金融特区構想推進の施設整備事業に約3億8000万円。教育関連では、久辺小学校体育館整備事業に約2800万円、二見以北4小学校統合関連で跡地利用事業やスクールバス運行など合わせて約1900万円。
 同交付金の活用については、同市辺野古への普天間代替施設建設の進捗(しんちょく)に応じて交付されることから、基地建設に反対する市民や市議からは活用に批判の声もある。
 市は、06年度まで交付されていたSACO(日米特別行動委員会)関連交付金に代わるものとの認識で、これまでの道路や河川、公園整備など継続事業の財源にも充てている。
 初年度の07年度と08年度分で計13億9000万円が交付されたほか、交付額の未使用分は基金として積み立てられ、08年度最終見込み残高は約7億5000万円の予定。

2010 名護市長選
新人:稲嶺進(17,950) 現職:島袋吉和(16,362)

名護市10年度予算 再編交付金計上せず
琉球新報 2010年2月24日
 【名護・宜野座】名護市は米軍再編の進展度合いなどに応じて配分される米軍再編交付金を使用した新規事業を2010年度の一般会計予算に盛り込まない方針を23日までに決めた。1月の市長選で基地建設反対を訴えた稲嶺進氏が当選しており、新市長の方針と、移設計画が前提となる再編交付金の整合性がないと判断した。宜野座村も同日までに、米軍キャンプ・シュワブに関する同交付金の事業を新年度予算に組み込まない方針を固めた。米軍キャンプ・ハンセン関連の再編交付金は予算計上する。
 一方で名護市は同交付金で着手している継続事業は予算計上し、国に助成を求める予定。宜野座村は継続事業に関して起債により予算を組むが、別の形で予算措置できないか国に申し入れる方針。
 再編交付金は07年に成立した米軍再編推進法に基づき、米軍再編の進展度合いや負担の重さに応じて交付され、配分額は4段階に分かれる。
 名護市には08年度に環境影響評価(アセスメント)受け入れを条件に13億9千万円が交付され、09年度は9億3千万円が内示された。10年度も同程度の交付を想定している。宜野座村には10年度、4億4千万円程度が交付される予定。
 しかし、1月の市長選で普天間飛行場の辺野古移設に反対する稲嶺氏が当選。政府は5月末に移設先を決定する方針だが、両自治体とも名護市以外に決まった場合、交付金が受けられない事態を想定して10年度予算を編成した。
 市は再編交付金で、キャンプ・シュワブと久辺3区の汚水を処理する下水道整備事業や轟の滝公園整備事業などの新規事業を予定していたが、事業見直しの方向で検討している。継続事業では、豊原の養鶏場移転事業や内原区の公民館建設などがある。宜野座村は継続事業として、宜野座中学の増改築工事などがある。

キャンプシュワブ(辺野古)にある海兵隊基地に、滑走路を増設する計画であり、新設するのではない。
海兵隊部隊はグアムに移動し縮小する。普天間がそのままの規模で移転するのではない。小さな部隊を徳之島とに分散すること自体が基地縮小には無関係で、部隊とへりを別々に配置するなど非常時に間に合わない発想だということが素人でもわかる。
沖縄中南部のあちこちで港湾など埋め立て工事がおこなわれてきた。なぜ平和運動家は辺野古にこだわるのか。
辺野古で毎日のように漁にでる2人は言う。「ジュゴンはいない。」一方、ジュゴンは「いる」と主張する平和運動家は言う。「ジュゴンがお金を連れてくるのさ。」辺野古の海に、ジュゴンはいるのか、いないのか。ジュゴンがいるから基地建設反対と言った場合、それは天然記念物の保護などには、本当は関心もないけれども、「戦術」として主張しているのか。それとも本当にジュゴンの保護や、他の天然記念物の保護に関心があるのか。それとも・・・。

クジラを守れといって牛やカンガルーを何万頭もと殺しているアメリカやオーストラリアはエゴではないか。もしいたとしても沖縄には数十頭いるかいないかのジュゴンはじっと辺野古にいるわけではないし、漁師たちは魚や海藻類で生活している。
 辺野古の人々が新たな基地建設にどう思っているかよりも、よそから来た人が見たこともないジュゴンを引き合いに出して、米軍基地に反対をする人々もいる。
普天間基地が廃止されれば困る人たち自治体…

辺野古反対派の稲嶺市長は、もし辺野古に基地拡張ができなければ国民の血税を返還する用意があるのだろうか。

言葉に出来ない sanji0011さん
国家戦略(外交と防衛は対)はルービックキューブではないぞ

【快刀乱麻】日本館に国旗を掲げよ![桜H22/5/3] SakuraSoTV

鳩山内閣はルービックキュ-ブか。さすがにloopy(愚か)と揶揄されるだけにルービックキューブではなくてルーピックキューブのようなあっちをいじればこっちが合わず、閣僚たち=ルーピーズのGW外交ラッシュはわけがわからない。
その場しのぎの場当たり政策は、収拾が採れなくなる。
優先順位がおかしい。基地をどこに移転するかではなく安保改定から考えれば自ずとアジア平和と安全保障の沖縄の位置づけが決まっていることだ。

本末転倒

天下りを禁止するために新卒採用が半減する。結果給料がかさむだけで人員は減らないし後継者が育たない。
明確な方向性のない子ども手当は、外国人にも支給されたり子どものいない夫婦にもしわ寄せがまわる。結局将来の子どもたちの負担が増えるだけの生活費・年金・子ども手当返済の三重苦になる悪い政策。少子高齢化にいったいどうするのか。
埋め立て工法よりも杭打ち工法は建設コストが高く、杭を何千本も打ち込んで環境が影響しないわけがない。
杭打ち工法は沖縄の建設業者ではできないから大手ゼネコンになって沖縄経済に貢献しない。
維持費やテロ対策に不安。
埋め立ては採土地を住宅や用地として再利用できる。
こういう無計画なやり方は結局コストが高くつく。
しっかりした国家成長戦略が後回しになっているからである。
肝心の仙谷由人国家戦略担当相は上海万博に日本代表として出席後、ベトナムで前原誠司国土交通相と合流。原発や高速鉄道などを売り込む。
日本のリニアモーターカーや新幹線の輸出を目指して訪米した前原国土交通相は30日の記者会見で「政府と業界が一体で取り組まなければ、優れた技術でも採用されない」と力説した。またベトナムでは、初のトップセールスとしてベトナムに政府開発援助(ODA)と引き換えに高速鉄道(新幹線)を売り込んだ。鉄道ファンであることは知られているが、沖縄担当大臣でもある。少しは経済に国が企業と一体となって取り組む前向きなことをやってはいるが、事前協議のお膳立ては当然関係省庁であろう。
本来は民主党では防衛に精通してる数少ない人材であるが最大の争点である普天間移設問題に協力する気はなさそうだ。エネルギーや経済協力は経産省であり、経済産業省によると、世界の鉄道などの社会基盤(インフラ)整備の投資額は、2030年までに推定41兆ドル(約3850兆円)に達する。温室効果ガスを排出しない原発や、輸送効率が高く、景気対策にもなる高速鉄道の建設計画が増えている。また政府開発援助(ODA)などの外交交渉は外務省ではないか。
岡田外相は、03~07年の平均で約9億ドルだったアフリカ向け政府開発援助(ODA)を12年までに倍増させるなどとした行動計画の内容を「新政権として必ず実行する」と強調。
訪米中の原口総務相は現地時間3日、ワシントンでアメリカの連邦通信委員会(=FCC)・ジェナカウスキー委員長と会談し、急増するサイバー攻撃に対する防衛策を日米合同で検討していくことで合意した。高速で大容量の通信が可能となるブロードバンドについては、原口総務相は15年ごろまでを目標に整備する計画を発表している。ツイッターでつぶやいているのが好きか知れないが、利用者が急増している簡易投稿サイト「ツイッター」に今月中旬から最新の災害情報を提供するよう、総務省消防庁に指示したことを明らかにした。
それよりも閣内の連絡網整備が先ではないだろうか。
鳩山首相は、靖国神社には参拝しないくせに、沖縄では糸満市の平和祈念公園を訪れ、沖縄戦の戦没者を追悼した。先祖の墓参は欠かさない。矛盾していないか。韓国の事大主義と似ていて尊敬できない。

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4 Comments

  1. 中国の問題点 櫻井よしこ

    上海万博が開幕して、沢山の日本人が、中国を訪問することになるだろう。

  2. ご紹介ありがとうございます。
    池上彰も酷い嘘を吐くもんです。
    注意が必要です。
    ランクリ

  3. 雁屋哲「悪いのは昭和天皇。沖縄を米軍の基地にしたのは昭和天皇。アメリカに沖縄を自由に使わせ、日本を奴隷にしてきたのは、自民党政権。鳩山首相に責任ない。」・池上彰「戦争中逃げていた人達が戻ったら普…

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  4. お借りして申し訳ございません。
    テレ朝ですから、池上さんには精一杯ではないでしょうか?!(^_^;)

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