売国的な法案許さぬ…平沼新党旗揚げ会見(読売新聞)

Kojiyama/ 4月 10, 2010/ トピックス/ 0 comments

「たちあがれ日本」結党 打倒民主で政界再編 平沼代表ら5議員
産経新聞 2010.4.10 17:09

平沼赳夫元経済産業相(70)と与謝野馨元財務相(71)らが10日午後、都内のホテルで記者会見し、5人の衆参両院議員による新党「たちあがれ日本」の結成を正式発表した。代表には平沼氏が就いた。
新党は結党趣旨書で(1)打倒民主党(2)日本復活(3)政界再編-を三つの「使命」として明記。綱領では、自主憲法制定や財政再建、経済成長力強化などを目標に掲げた。

結党メンバーはほかに元自民党幹事長代理の園田博之衆院議員(68)、元運輸相の藤井孝男参院議員(67)、中川義雄参院議員(72)。与謝野氏の肩書は「共同代表」になった。
平沼氏は会見で、民主党政権打倒のため「政治生命を懸けて同志と力を合わせ頑張っていきたい」と表明。与謝野氏は「『反民主、非自民』として国民のため戦いたい」と、新党の第三極路線を明確にした。
読売新聞(04月10日16時45分)では、代表に就いた平沼赳夫・元経済産業相は「今行われている民主党政権というような政治は、この国をダメにしてしまうのではないか」と語り、反民主の姿勢を鮮明にした。
民主党の政策について「売国的な法案が羅列されていて、それをいま表面に出してきている。断じて、我が日本のために、野放図に許してはならない」と厳しく批判した。
共同代表に就いた与謝野馨・元財務相は「民主党には政治に対する哲学や思想がない。自民党には、野党として闘う十分な気力がない。反民主として、非自民として国民のために闘っていきたい」と力説した。
夏の参院選での他党との選挙協力について平沼代表は比例選では独自候補を擁立するとした上で「1人区では、自民党に協力できるところがあるのではないか。2人区についても同じことが言える」と述べた。

『世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る』

「何の志もなきところにぐずぐずして日々をすごすは実に大馬鹿ものなり」
「時勢は利によって動くものだ。議論によっては動かぬ。」
人の一生というのは、たがたが五十年そこそこである。
いったん志を抱けば、 この志に向かって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。
たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。 生死は自然現象だからこれを計算に入れてはいけない。
奇策とは百に一つも用うべきではない。 九十九まで正攻法で押し、あとの一つで奇策を用いれば、みごとに効く。 奇策はそういう種類のものである。 真の奇策縦横の士とはそういう男をいうのだ。

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