特急「はまかぜ」新型車両 豊岡鉄道部で報道デビュー

2011年春に導入する特急「はまかぜ」

大阪駅 – 香住駅・浜坂駅・鳥取駅間を東海道本線・山陽本線・播但線・山陰本線経由で運行する播但線唯一の直通列車。京都総合運転所所属の特別急行列車。また、2006年3月の寝台特急「出雲」廃止後、余部鉄橋を通過する優等列車はこの「はまかぜ」のみとなっている。「キハ181系」気動車運用は本列車が全国で唯一となった。

一度に数倍兵庫県が楽しめる美味しい列車

はまかぜの前身は、急行「但馬」だった。はまかぜには愛着がある。といっても前身の「急行但急」だ。子供の頃おばあちゃんと一緒に神戸のおじさん宅に行ったのが「急行但急」だったし、その思い出を残しているのが「はまかぜ」だからかも知れない。神戸のおじさんや宝塚のおじさんに連れられて甲子園の高校野球や神戸など、子どものころの思い出を残す路線だ。
大阪駅 – 姫路駅間では、六甲山と神戸港とポートタワー、明石海峡大橋を車窓にして複々線区間をJR電車、山陽電車とディーゼル気動車ながら特急としての意地を見せるスピードがけなげでさえある。

姫路駅ではスイッチバックをして運転方向を変え姫路城を眺め、
生野峠の勾配の難所を登り、
優等列車で唯一余部鉄橋を通過し山陰海岸が広がる。福知山線回りの北近畿とは路線距離は長いのに約10分の差で走る。かつては運賃に違いがあったが、現行では福知山線回りと同じになっている。(多分…)
運転本数・列車番号
大阪駅 – 香住駅間 1往復(3・6号)※多客時は浜坂駅まで延長運転される。
大阪駅 – 浜坂駅間 1往復(1・4号)
大阪駅 – 鳥取駅間 1往復(2・5号)
大阪駅 – 浜坂駅間 1往復(88・89号)※多客臨時列車
大阪駅 – 香住駅間 1往復 ※冬期臨時列車「かにカニはまかぜ」
最高速度
大阪駅 – 姫路駅間:120km/h
姫路駅 – 福崎駅間:95km/h
福崎駅 – 寺前駅間:110km/h
寺前駅 – 鳥取駅間:95km/h
停車駅
大阪駅 – 三ノ宮駅 – 神戸駅 – 明石駅 – 姫路駅 – 福崎駅 – 寺前駅 – 生野駅 – 和田山駅 – 八鹿駅 – 江原駅 – 豊岡駅 – 城崎温泉駅 – 竹野駅 – 香住駅 – 浜坂駅 – 岩美駅 – 鳥取駅

4月9日 豊岡市大手町、豊岡鉄道部(神戸新聞)

2011年春に導入する特急「はまかぜ」の新型車両を豊岡市内で報道関係者に公開した。
緑豊かな沿線に映えるようにと、ステンレス製の車体に施したあかね色のラインが印象的で、車内もゆったりとした空間になっている。
新型車両は3両編成。ディーゼルのままだが、最高速度は時速130キロと約10キロアップする。
自由席や指定席がある車両では、前後の座席の間隔を現行より6センチ広げて97センチにし、座り心地を良くする。各車両には行き先などを表示する電光掲示板を設置し、窓も大型化する。車いす対応トイレや授乳などに利用できる多目的室も設け、より快適に乗車してもらえるようにする。
全体的にゆとりを持たせた設計が特徴で、ドアの幅が30センチ広がり、車いすでの乗り降りが楽になる。新設の多目的室は大人が横になれる広さがあり、授乳時にも利用できる。ビジネス客に配慮し、パソコン用の電気コンセントを各車両の最前部と最後部の座席に設けている。衝突事故に備えて車体の強度を高める。窒素酸化物の排出を約3割抑えるなど環境にも配慮する。

JR西日本が特急「はまかぜ」の新型車両として投入する「189系」(新潟県の新潟トランシス新潟事業所で)
(撮影:上田尚紀)読売新聞

内装や床板の取り付け作業が進む

現車両「キハ181系」はまかぜ 豊岡市日高町江原駅(撮影・拙者)

餘部橋梁付け替え工事 コンクリート橋になる。(撮影:拙者)
「はまかぜ」は大阪から姫路、但馬を経由して鳥取までを結ぶ特急で、現車両「キハ181系」は1982年から使われており、現役特急のディーゼル車では最古参だ。JR西は26両を保有する。国内唯一の現役だったが、老朽化が進んだため新型に切り替えることになり、国内から消える。

新型車両(287系)川崎重工業などが製造する。
北近畿ビッグXネットワーク 新型車両
はまかぜの他にも、京阪神と山陰地方を結ぶJR西日本の特急車両が、2011年春から相次いで新型車両に置き換えられる。30~40年前の旧国鉄時代に製造された車両で老朽化が進み、安全性向上というニーズにも応えるため引退が決まった。また、「北近畿」(新大阪-城崎温泉)や「文殊」(新大阪-天橋立)、「きのさき」(京都-城崎温泉)など六つの特急に使われているのは、「485系」電車を改造した「183系」。やはり製造から31~37年の年代物で、更新する。新型の「287系」電車は、正面からの衝撃を吸収する構造にする。まずは46両を取り換え、残る40両も更新を検討中。
北陸線で人気のある特急「サンダーバード」を参考に、683系4000番台の設計概念を踏襲している。車体は、オフセット衝突対策や衝撃吸収構造の採用で構造が強化される。これは、2010年5月に落成予定の近郊形電車である225系に続き2例目となる。また、車内設備ではグリーン車の全席と普通車の車端部座席にモバイル機器用コンセントが設置されるほか、女性専用トイレやバリアフリー設備として多目的室なども設置される。現在の「北近畿」でなじみのあるえんじ色の横線を窓の下に採用した。

「きのさき」「183系」国鉄カラー 京都駅

「きのさき」「183系」改装JR西ブルーカラー 京都駅
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