「君は君、我は我、そして仲良く」-外交と防衛の原則

/ 4月 5, 2010/ トピックス/ 1 comments

世界は国境を越えたグローバル社会になった。IT社会を迎えたとき、たしかに世界は近くなったし誰しも世界は仲良くなれると信じた。
しかし、それはアメリカが明治の頃から現在まで主導権を握るということの本質を見ていない幻想である。

そして中国は、中華思想(世界は中国のもの)を共産主義という名前を替えてちっとも進化しないどうしようもない自己中の国家であることを肝に銘じてつき合わなければならない。それはロシア(旧ソ連)も同じである。イデオロギーしかないのだ。他民族国家は絶えず侵略をして国の尊厳を誇示してはけ口を求めないと、すぐ暴動や反乱が起き国家が持たないからだ。

アメリカが世界標準を握るということは、石油利権、ドル仕立て、アメリカ文化のコンテンツ権も同じ事。

日本はヨーロッパの王国以上に世界最古の天皇を仰ぎ2600年続いてきた希有な素晴らしい国家なのだ。日本人は、美徳は何かを知っている。グローバルスタンダード(世界標準)というアメリカの戦略に慌てないでいい。それではかえって、オリジナルコンテンツという歴史文化がない国は何も生まれないし何を売ればいいのかということになる。

NHKやテレビ、大新聞、日本のマスメディアには考える能力もないようだ。欧米の新聞社のように通信社の情報を加筆して吟味する能力もない。鵜呑みに流すだけで困ったことだ。

日本のメディアこそ戦後をダメした最大の戦犯だ!

心配しなくても必要ないものは消える。世界を自分のイデオロギーで覆い尽くすことしかないのだ。

外国のメディアがITで自由に読めるようになりました。

http://jp.wsj.com/
ウオールストリートジャーナル http://jp.wsj.com/
NYタイムズ http://www.nytimes.com/
など。

その方が日本のコピペの新聞より分かりやすくダイレクトです。
日本の強みはきめ細かい物作りやゴミが落ちていない美感覚、日本の歴史伝統をふまえたマンガなどであり、世界に合わせて日本の良さを捨てれば、アジアの経済成長が進む国々には勝てない。

だから歴史は学んだはずだ。また戦争したくないなら答えはかんたんだ。経済策は、適当に付き合い相手にしないこと。そして自国で防衛すること。要するに憲法改正と「富国強兵」「教育」

供給過多で保護主義では日本に限らず輸出依存では、安いだけの中国製品も売れなくなる。

EUが不安定に向かっている。ギリシャの破綻状況でとドイツの方向性が問われている。

ドイツは憲法を何度も改正し、緩い移民政策の反省で気が付いてようやく謝罪からはっきり主張し始めた。

憲法改正し、自分の国は自分が守り、裾野の広い防衛産業も国が積極的に支援することで技術力を育て蓄積する。脱石油による自動車やウランではない再利用原子力、水、土地改良など環境産業など、日本の売り物はいくらでもある。

鳩山・岡田

その大勢を見えず些細なことに粘着質なのは、研究者として能力を活かすべきだ。政治家としての適合性はの器ではないのが集まって民主党を組織しているにすぎない。

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1 Comment

  1. 「JIN-仁-」を岩盤浴の中で一気読み!?

    本日は水曜日でノー残業デーでした。昨年末から始まって、どうせ年を越したらうやむやになって終わるだろうと思っていたら意外にも継続されています(ところで、どうしてどこの会社もノー残業デーは水曜日なんだろうか?やはり週の真ん中だから?しかし、それにしてもこういったことも横並びなのはどうかと思うんだが)。定時ダッシュで退社、とは行かなかったですが、まあ、程々早めに退社してまずはTUTAYAへ。今、連続して借りて…

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